溢れ出る涙が止まらない【ストロベリームーン 余命半年の恋】
こんにちは、ぬぴです🍀
今回は10月17日から公開中の『ストロベリームーン 余命半年の恋』をご紹介します🌕


余命半年と宣告された日、
生まれて初めてあなたに恋をした。
『あらすじ』
子どもの頃から病弱で、家の中だけで過ごしてきた桜井萌。
15歳の冬、余命半年と医師から宣告される。
家族が悲しみに暮れるなか、高校に通うことを決意した萌は、同じクラスの佐藤日向に突然告白。
恋人同士となって少しずつ距離を縮めていく2人は、萌の誕生日に“好きな人と一緒に見ると永遠に結ばれる”という満月「ストロベリームーン」を見に行く夢を叶える。
しかしその日を境に、萌は音信不通となってしまう。
萌が消えた理由とは。
そして13年後に明かされる、萌の思いとは……。![]()
余命半年を宣告されながら、前向きに生きる主人公・桜井萌を演じるのは、NHK大河ドラマ「どうする家康」(23)、「ちはやふる-めぐり-」(25/NTV)でGP帯連続ドラマ初主演を飾るなど話題作への出演が続いている當真あみ。
そんな萌が恋する佐藤日向に、映画『カラオケ行こ!』(24)で第48回日本アカデミー賞新人俳優賞をはじめ数々の賞に輝いた齋藤潤。
そして杉野遥亮、中条あやみ、田中麗奈、ユースケ・サンタマリアなど人気と実力を兼ね備えた豪華役者陣が勢揃いしています。
(以下、公式サイトより抜粋)![]()
私は今作を試写会にてひと足さきに鑑賞させていただいたのですが、本当にハンカチ一枚では足りないくらいに泣きました😢
青春を感じるピュアなストーリーが、静かに心を打つ作品です。
本作は恋の始まりから終わりまでをまっすぐに描いた、切なくも温かい青春映画となっていて、
付き合ってからの萌と日向は、あまりにも尊くて可愛らしい。
なんでも友達に相談しながら恋を学んでいく2人の姿はまぶしさそのものでした。
とくに相合傘のシーンは2人の可愛らしい性格と、2人を暖かく見守る友人たちの関係性もすごく良くて「どうかこのまま2人が幸せでいられますように」「この友情が永遠に続きますように」と願わずにはいられませんでした✨
登場人物みんな優しくて、現実と向き合いながら娘を支える萌の両親の姿には胸を打たれます😢
そして、日向。
彼の優しさはこの物語の軸だと感じました。
どこにもぶつけられない感情を自分の中で整理しようとする姿が本当に健気で、心の底から「いい子だな」と感じるし、気づいた時には観ている側の私も彼と一緒に泣いていました。
思い出すだけで涙が溢れる――
『ストロベリームーン 余命半年の恋』は、きっと観る人の心に“青春”という名の光と温かな余韻を残すだろうと私は思います。
私はこの先、向日葵を見るたびにこの映画を思い出すでしょう🌻
今作は現在、劇場公開中なので是非ご鑑賞ください🌕
予告はこちらから✨
最後まで読んでいただきありがとうございました🍀✨