村松健太郎
2024/09/25 11:43
今のヨルゴス・ランティモス監督は誰も止められない『憐れみの3章』
映画祭に出せば必ずと言っていいほど、何かしらの賞を受賞し。公開されればアート作品としては十分なほどのヒットを記録しと。目下だれも止められない感のあるヨルゴス・ランティモス監督最新作。
かなり癖のある内容の中編3本のアンソロージーなんて、普通なら通りそうもない企画ですが、監督の実績と勢い、そして集結する豪華キャストのおかげですんなり成り立ってしまいました。
とは言え前作『哀れなるものたち』からわずか1年ほどのスパンでこれだけの濃い強い映画を作ってこられると何も言えなくなりますね。
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