ポップ&ガーリーなサントラ3選
【サントラが好きな映画♪】
今回は、
「バービー」
「プロミシング・ヤング・ウーマン」
「ロミーとミッシェルの場合」
をとりあげてみます。

並べてみると、ポップ&ガーリー💖 ビジュアルも好み😍
「バービー」
バービー(マーゴット・ロビー)とケン(ライアン・ゴズリング)といえば、恋人同士のふたり。
どんなふうにラブラブなんだろうと期待していたところ、まったくそんな様子がなく、むしろ派遣争いまでしたりする関係性がとても面白い作品でした。
「ダンス・ザ・ナイト(デュア・リパ)」、「スピードドライブ(チャーリーXCX)」などを収録したサウンドトラックは、パーティミュージック感いっぱい✨
ライアンが歌う「アイム・ジャスト・ア・ケン」にはケンの苦悩と健気さ(可愛さ?)も感じます。
そしてなんといっても昨年(2024年)の米アカデミー歌曲賞を受賞した「ホワット・ワズ・アイ・メイド・フォー?(ビリー・アイリッシュ)」はしんみりと美しい✨「私はなんのために生まれてきたの?」という根源的な問いかけが胸に迫ります。
(グレタ・ガーウィグ監督 2023年作品)
「プロミシング・ヤング・ウーマン」
キュートなサウンドと恋愛至上的な歌詞がまさにガーリーな「ボーイズ(チャーリーXCX)」。明るい曲調ながら、これは主人公カサンドラ(キャリー・マリガン)による復讐物語の序曲です。
彼女を駆り立てていたのは、性被害を苦に自ら命を断った親友の存在でした。
男性に警戒気味のカサンドラでしたが、同級生だったライアン(ボー・バーナム)に再会し、なんとなく親しい仲に。レゲエ・タッチの「スターズ・アー・ブラインド(パリス・ヒルトン)」は、ふたりのデートシーンを夢見心地なものにします。とはいえキャシーの表情には陰りが見え隠れし、この先の暗転を予感させます。
たった一人でリベンジにのりだす彼女は勇ましくも、返り血を浴びそうでとても危なげです。ブリトニー・スピアーズの「トキシック」をアレンジした弦楽バージョンなど、サスペンス感満載の曲も多数収録。
(エメラルド・フェネル監督 2020年作品)
「ロミーとミッシェルの場合」
ハイスクール卒業から10年、ファッションはキメキメでも漫然と生きてきたロミー(ミラ・ソルヴィーノ)とミッシェル(リサ・クードロー)。
ふたりして成功したキャリアウーマンを装い同窓会へ出陣したところ、ウソがバレて大惨事・・かと思いきや、大好きなファッションを生かして逆転劇を繰り広げます。
爆笑シーン多数のコメディでありつつ、ベストマッチなふたりの友情にキュン✨
サントラには彼女たちの青春時代を彩った80年代のポップス「ヴィーナス(バナナラマ)」、「カーマは気まぐれ(カルチャー・クラブ)」、「ヘヴン・イズ・ア・プレイス・オン・アース(ベリンダ・カーライル)」などが詰め込まれています。

この作品はお気に入りのコメディとして、いつか改めてご紹介できたら、と思っています。
(デヴィッド・マーキン監督、1997年作品)

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投稿を表示はじめてコメントさせていただきます🙇🏻♀️
選曲素敵です!
実はまだ『バービー』観てないのですが、その曲は私もとっても好きです☺︎🌼
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投稿を表示「バービー」は画像と一緒に観ると、落ち着いた感じで、癒されそうな曲ですね。
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投稿を表示BLACK Cherryちゃんのオススメ、おしゃれなのばっかだね🥰🥰🥰