🎄聖夜にチェンソーの爆音が響き渡る🎄『テリファー聖夜の悪夢』🪚

熟女が思う見どころ💁🏻♀️
・CGに頼らない特殊メイクの完成度の高さは感動を覚えるレベル!!
・今まで見たことのない殺戮方法が盛りだくさんで見応えあり!
・アートさんのユーモラスな動きに目が離せない♡
【テリファー 聖夜の悪夢】
2024年11月29日公開/121分/アメリカ
ピエロの格好をした殺人鬼アート・ザ・クラウンが凶行を繰り広げるスプラッターホラー『テリファー』シリーズの第3弾。前作での惨劇を生き延びたシエナとジョナサンの姉弟が、再びアート・ザ・クラウンから命を狙われる!!
監督のデイミアン・レオーネ、シエナ役のローレン・ラヴェラ、アート・ザ・クラウン役のデヴィッド・ハワード・ソーントン、ジョナサン役のエリオット・フラムら、シリーズのスタッフとキャストが顔をそろえている。
〜あらすじ〜
シエナ(ローレン・ラヴェラ)とジョナサン(エリオット・フラム)の姉弟は、ピエロ姿の殺人鬼アート・ザ・クラウンがハロウィンでにぎわう街で繰り広げた大虐殺を生き延びたものの、トラウマに苦しむ日々を送っていた。その一方で街の人々はクリスマスを祝う準備を進めていた。そんな中、アート・ザ・クラウンが再び彼らの街に現れ、人々を血祭りにあげていく。
《STAFF》
監督:Damien Leone
音楽:ポール・ワイリー
制作国:アメリカ
脚本:Damien Leone
《CAST》
ローレン・ラベラ(シエナ・ショー)
デヴィッド・ハワード・ソーントン(アート・ザ・クラウン)
サマンサ・スカフィディ (ビクトリア・ヘイズ)
エリオット・フラム(ジョナサン・ショー)
ダニエル・ローバック
クリス・ジェリコ
■ ダミアン・レオーネ(監替・脚本・VFX・特殊効果)
独学で特殊効果・特殊メイク・特殊造形を学び、自らの手で映画制作を開始。
長編初監督作品「テリファー』(2016)がコアなファンの熱狂的支持をうけ知名度をあげると、特殊効果の知識を存分に生かした生々しく物質的な表現と、ホラー映画愛溢れる演出が世界的に注目を浴びる。
自主制作の短編時代から一貫して描かれている狂気的な世界感と、悪夢的なイメージはシーンでも注目を集め、メジャースタジオも動向を気にかけている。新時代の注目監督。

私がテリファー好きな理由は、やっぱり特殊メイク!!
もしかするとCGも使われてるのかも知れないけど、スプラッターシーンはやっぱり特殊メイクの方が味があると思う。
80年代ハリウッドホラーを彷彿とさせる手作り感溢れるマスクやプリッとした臓物などなど...どうやって作ったのかと想像したり、「んなわけあるかい!」とツッコミ入れたりしながら観るのが大好き
まぁ元々、か弱い女性をギコギコなぶり殺しにするようなアートさんでしたが、本作では小さい子でも容赦なくぶっ殺す残虐性を見せていて、こんなの作り物じゃないと冷静に見れないよなと感じます。

だけどアートさんが、ユーモラスな表情や動きで終始笑わせにくるので、あんまり恐怖を感じない不思議系ホラーなんだな😗
どうも憎めないキャラなんだけど、元々人間だった気もする正体不明のシリアルキラーアートさん。今作では悪魔になっていた!
そして、相棒のビクトリアこそ間違いなく人間だったはずだけど、完全に悪魔の化身となっていた!
他のホラー映画の名シーンのオマージュや過去作の殺戮方法の進化系、さらに新たなバリエーションの殺し方がたくさん見れてかなりおもしろかったけど、ちょっとファンタジー要素入ってきたのかなぁ🤔
ゴア描写多すぎて、アートさんのチェンソー無双がもはや面白くなってきちゃって、途中からずっと笑いっぱなしだった。
劇場内にそんなに人いなかったけど、老若夫婦、カップル、友人同士ばかりの観客の中、女一人で来てずっと大爆笑してるのは私だけだったと思う...😇
さみしい熟女の聖夜に相応しい作品でした🎄
いやあ、映画って本当にいいもんですね✨✨✨

ずっとおもしろいのですが…かなりハードなので、グロいのがダメな方には決してオススメできませんw😂😂😂
