こんにちは！レオです！
今回ご紹介させていただくのは、2012年公開の作品『BRAVE HEARTS　海猿』です。
主な出演者は、伊藤英明さん、加藤あいさん、佐藤隆太さん、仲里依紗さんです♪

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あらすじ

海難救助のエキスパート・特殊救難隊に配属になった仙崎と吉岡。仙崎は2人目の子供を授かり、吉岡にはCAの彼女ができていた。しかし、その彼女が乗る大型旅客機のエンジンが炎上、飛行が困難に。そして、旅客機は前代未聞の東京湾への着水を決行することになる。着水が仮に成功したとして、乗員乗客300名をわずか20分で救助しなければならない。果たして全員を救えるのか？

見どころ①：ファンの熱い想いが続編製作に繋がった

実は海猿シリーズは、2010年公開の「THE LAST MESSAGE」で完結となっていました。2011年3月11日の東日本大震災が起きた際に、東北の方々が「東北を元気にしたい」という想いから、海猿の続編を希望する署名活動を開始しました。そんなファンの熱い想いに応える形で、原作の中でも実写化不可能と言われた部分を映画化することに。被災地への「生きる希望」という熱い想いも込められた作品になっています。
 

見どころ②：飛行機のセットを作っての撮影

本作の舞台となるのは、大型旅客機です。なんとそのジャンボ機も丸々スタジオに作ってしまったのです。リアルを追求するために作られた大型のセット。キャストも命懸けの撮影だったそうです。主要キャストだけではなく、エキストラとして参加した総勢300名以上の方々も、泥まみれのびしょ濡れになりながら撮影した本作。そのリアルなシーンに注目です。
 

見どころ③：この作品が本当の最後の作品に

本作公開時には、伊藤英明さんも「生涯にわたって続編に挑み続けたい」と語っていました。ですが、今現在も続編の発表はありません。そして今後も続編が制作されることは絶対にありません。僕はこのシリーズを観て映画に夢を持ち、人生を変えてもらいました。なので、こんな最後はファンの僕にとっても悲しかったです。でも、今漫画などの作品の2次利用のビジネスを行っている者として、これは単純に悲しいで終わらせていけない問題だとも思います。この事については、改めてどこかで投稿させていただきます。

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