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舞台挨拶付き先行上映
舞台挨拶付き先行上映 主演の妻夫木聡さんと大友啓史監督、かなりこの映画に気合い入れてるのがわかる。何故なら、全国キャラバンと銘打って北は北海道から、南は映画の舞台となった沖縄まで行脚中だから。しかし、191分の映像を観て納得。これは1人でも多くの人に観てもらいたい、観るべき作品だった!!質問コーナーで私の渾身のコメントが
高城丈二の出演映画 その3
高城丈二の出演映画 その3 高城丈二のラストである。 67年に入るが、映画は松竹の「夜のひとで」1本だけである。主演は三田佳子で、東映で佐久間良子と並ぶ看板女優的存在だったが、この67年にフリーになっており、おそらく初の松竹出演と思われる。金持ちの老人の嫁となった三田だったが、数年で未亡人となる。その後、彼の娘(しめ
愛されなくても許されたい
愛されなくても許されたい 最初から最後まで、ずっとクライマックス!!みどころ満載な109分。 Ⓒ武田綾乃/講談社 Ⓒ2025 映画「愛されなくても別に」製作委員会原作 : 武田 綾乃監督・脚本 : 井樫 彩 3人それぞれが抱える毒親の物語 週6バイトの他に単発のバイトも掛け持ちし、大学にも通い家事もこなす宮田陽彩(南沙良)
高城丈二の出演映画 その2
高城丈二の出演映画 その2 引き続き、高城丈二である。 64年は、橋幸夫の項でも紹介した松竹「孤独」にも出演。橋と桑野みゆきの主演だが、高城は橋の兄という重要な役どころである。他に真理明美、早川保、藤原釜足など。 ドラマに戻ると「廃墟の唇」の後番組である「悪魔のようなすてきな奴」で、高城は主演に抜擢されたの
高城丈二の出演映画
高城丈二の出演映画 今回からは、御三家とは関係のない高城丈二である。 多分再放送で、小学校の低学年だったか、ドラマ「七つの顔の男」を見ていた記憶があり、その主役が高城丈二だった。OPのテーマソングソングさえ記憶にある。80年代に入るとその姿を見ることは無くなったのだが、大病を患い引退したとのことで、その後は一
舟木一夫の出演映画 その4
舟木一夫の出演映画 その4 舟木一夫のラストである。 67年の正月公開が日活「北国の旅情」だ。脚本が倉本聰で、舟木が主演で、ヒロイン役は和泉雅子に代わり十朱幸代である。最終的に十朱は山内賢と結ばれたりする。他の共演者は江戸家猫八、小橋玲子、小園蓉子、高品格、市村俊幸、東野英治郎などで、長山藍子の扱いがまだ小さい。当時
舟木一夫の出演映画 その3
舟木一夫の出演映画 その3 引き続き、舟木一夫である。66年の映画出演も65年同様に日活での主演作が続いていた。 「哀愁の夜」は、舟木の35枚目シングルタイトルでもある。ある夜、弁護士見習いの舟木と和泉雅子が出会うのだが、和泉の役は「Qプロダクション代表取締役」で、ちなみに当時18歳。Qとは「オバケのQ太郎」のことで
凄みある映像美を 見逃すな
凄みある映像美を 見逃すな c)吉田修一/朝日新聞出版 (c)2025映画「国宝」製作委員会 良い映画に共通する点がいくつかあると思います。 映画館で観ながら「 今 映画を観ている 」という至福を感じること。フィクションとわかっていながら、作品の登場人物に「 人生 」を感じることそして観
舟木一夫の出演映画 その2
舟木一夫の出演映画 その2 引き続き、舟木一夫である。今回も堺正章の項とかぶる部分が多いかも。64年、大映で「続・高校三年生」が製作された。主演は前作同様、姿美千子と倉石功で、舟木は倉石の友人だが、高校三年生ではなく製鉄所の工員という役柄だ。高三役には渚まゆみ、東京子で、東の母親役が根岸明美。根岸が営むバーの客が成田三樹夫だが
舟木一夫の出演映画
舟木一夫の出演映画 西郷、橋と来たので、大方の予想通り今回からは舟木一夫である。 舟木一夫は44年愛知県生まれで、本名は上田成幸という。中学の頃から歌手を目指し歌謡教室に通っていたりしていた。高二の時、名古屋で行われた「松島アキラショー」を見に行ったところ、松島が観客に一緒に歌いたい人を募り、立候補した舟木が