【ネタバレあり】最近観た映画『戦場のピアニスト 』
はいさい!めんそーれ🌺
映画大好き沖縄人エリオです!
『戦場のピアニスト』を観ましたのでその感想を
簡単なあらすじ↓
ナチスドイツ侵攻下のポーランドで生きた、ユダヤ系ピアニスト シュピルマン
街はドイツ軍に占領され、ユダヤ人に対する迫害が始まる
・第75回 アカデミー賞 監督賞,主演男優賞,脚色賞 受賞作
↓予告編
ショパンの音楽から始まる『戦場のピアニスト』
これから始まる物語を表しているようにも感じる切ないメロディ
本作はユダヤ人迫害をモチーフにしており全体的に重苦しい
日常を奪われ、家族と引き離され
人としての尊厳を奪われ、命をも奪われてしまうユダヤ人たち
徐々にエスカレートしていく迫害の様子は辛く悲しく、散々な目にあいながらも何とか命を紡ぐシュピルマンとその家族
中盤にユダヤ人をまとめて列車に乗せ、どこかに連れていくシーンがある
列車はぎゅうぎゅう、人としての扱われ方をしていない
シュピルマンはここで家族と離れてしまう
列車に乗せられた家族に何が起こったのかは分からない
分からないが以降家族は出てこなくなる…
このシーン以降、シュピルマンは運が良かったのかもしれないと思う場面が多々あることに気づく
随所に死を回避するシーンが多く、彼のピアニストとしての運と生への執着が命を繋いだのかなと
希望を絶やさぬようピアノを弾き続け、ピアノが無い時はカラの鍵盤をひいたりと
ピアニストとしても人間としても尊厳を保とうとする
特にドイツ将校との出会い
彼は極限の状態でも追い詰められてフラフラでも
綺麗なピアノを演奏し、ドイツ人将校の心を動かした
生きることを諦めず
未来を繋いだピアノの音色
作品内で何度も流れるピアノの音色は各シーンごとの情景を、悲惨な戦場を生き延びるシュピルマンの心情を想い起こさせてくれる
ラストのエンドロールでは深いため息をついて安堵すると共に、あのショパンの演奏が聴きたくなってまた巻き戻してみた
全体的に重苦しい作品ですが、最後まで目が離せないほど惹きこまれた
特にピアノの音色が綺麗で心に染み渡る
戦争映画が好きな方、名作が観たい方にオススメです
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投稿を表示映画もよかったですが、エイドリアン・ブロディ好きです。
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