【アニメ映画】2023年アニメ業界が大きく動いた気がする映画っ子の話
2023年9月30日(土)※いいねくれた方のコラム覗いていいねしに行きます!
2023年も残り4分の1だなぁ…あれ、2023年ってなにしてたっけ…と時間の速さにビビってる映画っ子です。
さて。
今日は2023年公開されたアニメ作品を振り返りたいと思います。
▼2023年公開アニメ作品の勢い
2023年、この1年間で公開されたアニメ作品のラインナップは…
🏀 The First SLAM DUNK
🎷 BLUE GIANT
🍄 The Super Mario Bros. Movie
🩲 しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦
🦜 君たちはどう生きるか
🔥 マイ・エレメント
⚡️ アリスとテレスのまぼろし工場
いくつ見ましたか?ちなみに映画っ子は全部みました
▼CGの可能性を大きく広げた The First SLAM DUNK
今回まず注目されたのは【The First SLAM DUNK】原作者の井上雄彦が監督としてメガホンをとり制作された本作は今年1番の盛り上がりを見せたのでは無いでしょうか。(▶︎ 詳しくは映画っ子コラム)
漫画の“井上タッチ”を生かしつつ、3DCGを活かした空間を感じるカット割やカメラワークを叶えたのは、アニメーション業界、そしてCG業界全員注目しました。
▼常識にとらわれない映像表現を盛り込む BLUE GIANT
映画っ子は個人的にですが【BLUE GIANT】もすごく印象に残りました。実は上映中はあまり注目しておらず、出張先に移動中のフライトの中で何気なくみました #この日は12時間のフライトで3本見ました
音楽とカメラワークと映像表現(とくに演奏中のキャラがゾーンに入ってるシーン)とても圧巻でした。そういえばアニメ作品でもこんな風に自由に表現してもよかったんだ、って固定概念飛んだ感じです #映画館で見なかったの後悔
▼さすがイルミネーションやってくれました
イルミネーションと任天堂がタッグを組んだことで「見て楽しい映画」ジャンルを切り開いた【The Super Mario Bros. Movie】日本中の若者に人気の「マリカー」の世界観が3DCGで作られるのは必見
イルミネーション創業者で代表のChris Meledandriと任天堂代表取締役フェローの宮本茂が共同で映画プロデューサーを担当。世界的大企業2社がタッグを組んで本気を出したらこんなクオリティ叩き出しちゃいました、感が最高
▼世界的アニメ巨匠の最新作は賛否両論?
そして2023年話題に上がったのは宮崎駿最新作【君たちはどう生きるか】では無いでしょうか。今まで見たことのないジブリ映画。あなたはどんな感想を持ちましたか?
▼国民的5歳児が3DCGに!
長い間、日本中で愛されてきた国民的5歳児のクレヨンしんちゃんが3DCGで公開!【しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦】おしりのプリプリ感とほっぺのむちむち感はいい感じに表現されてました!
▼ディズニー&ピクサーが贈る最新作
火の女の子〈エンバー〉と水の青年〈ウェイド〉が出会い始まる物語【マイ・エレメント】ディズー・ピクサーはまた裏切らないクオリティ。とくに今回は「火」と「水」の表現がとても綺麗でよかったです…#さすがディズにピクサー
▼新海誠も注目!岡田麿里監督最新作
世界観が話題の【アリスとテレスのまぼろし工場】はMAPPAが制作。閉塞感がある世界の中で、キャラクターたちの心情の変化や関係性、繊細さ、危うさを表現した作家性の強いストーリー。掴みどころがないけど追いかけてしまうこの感覚。
映画っ子は今までアニメーションをほとんど見てなかったのですが、2023年初めて意識してアニメ作品を見るようになりました。だから他の年はわからないけど、今年のアニメ業界アツすぎません?2024年もアニメ作品に注目したいと思います
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