大好きなジブリ作品は...スピンオフ?!
こんにちは♪
生まれも育ちも大阪、生粋の大阪人ランボです!
今回は「私の好きなジブリ作品」について書いていきたいと思います。
その前にまず前提のお話から...。
僕はとにかくジブリに疎いです。
観たことがある作品の数も片手で数えられるほど。
自ら進んで観たのは『君たちはどう生きるか』が初めてでした。
ジブリ作品は親に連れられて映画館へ観に行ったか、親が買ってきたVHSやDVDで観たかのどちらか。
地上波放映の網は見事にすり抜けています。
そんな、ジブリとは縁遠い僕が好きなジブリ作品は...ズバリ、『猫の恩返し』です!
ぬ?まさかのスピンオフ!!
猫の恩返し
監督:森田宏幸
公開日:2002年7月20日
ジブリ作品『耳をすませば』の主人公・雫が創作した物語『バロン―猫の男爵』を基に、
偶然助けた猫が猫の国の王子だったことから不思議な出来事に巻き込まれていく
平凡な女子高生ハルの冒険が描かれる。
ものがたり
学校に遅刻したり、思いを寄せる男子が他の女子と仲良くしている姿を見て落胆したり...そんなどこにでもいる平凡な女子高生のハル。
ある日、トラックに轢かれそうになった猫を間一髪で助けたところから物語は始まります。
猫を助けたその晩、猫の国王ご一行がお礼を言いにハルの家へやってきます。
SP猫がいたり、照明役の猫がいたり、ちゃんと役割が決まっているところにジワジワ。
翌日以降も変わらず猫たちがハルへ恩返しをしにやってきます。>たまったもんじゃない(笑)
そんななか猫の国の第二秘書を務めるナトルから、ハルが助けた猫は実は猫の国の王子であり、ぜひともハルを妃として迎えたいという話を持ちかけられます。
さすがに人間が猫の妃になるのはまずいと頭を悩ませるどこからともなくハルに語りかける謎の声。
「猫の事務所を探して。」
そして、帰り道に偶然出会った太った猫を追いかけると猫の事務所へと辿り着きます。
猫の事務所内で太った猫のムタ、男爵バロンと相棒の烏トトから猫の国について話を聞きます。
ムタ曰く、猫の国は「自分の時間が生きられないやつが行く場所」とのこと。
この表現がこの物語を紐解くキーワードとなっているので、どのような意味を表しているのかを考えながら鑑賞するとこの作品に深みが増します♪
猫の国について話していると、突如として猫の集団が事務所に押し寄せ、ハルを連れ去っていきます。
このパートの猫の集団vs猫の事務所のチェイスシーンは迫力満点🐈⬛🐾
猫の集団に連れて行かれて辿り着いた先は猫の国。
数多くの猫たちがのびのびと住まう猫の国も意外と悪くないかも?と思い始めるハル。
城に連れて行かれ、されるがままでついには花嫁姿にされるハル。
国王をはじめとする猫の国は祝宴モード全開。
数匹の猫たちによる余興パートのギャグセンスはピカイチです😂
もう人間の世界に戻れないことを悟り落胆するハルは仮面を被った猫とダンスをすることに。
なんとその猫の正体は、ハルを救出しに式に潜入していた男爵のバロンだった!
果たしてハルは、無事に人間の世界に戻ることはできるのか...?
そして、本当の恩返しとは一体?
ハルに待ち受けていた運命と奇跡に、心が温かくなり前向きになれること間違いなし!
気になるこのあとの展開は本編をチェック!
ランボが考えるこの作品の魅力
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魅力的な猫たち
毛並みや模様、猫種ごとの個性をキャラクター性に落とし込んでいてとにかく細かいです。
絶対に推し猫ができると思う。僕はナトルが好きですにゃ〜💕(濱田マリさんの声が良い) -
人間の世界と猫の国の描き分け
はっきりと区別されているようで、実は境界線が曖昧だと感じます。
物語を通して、ハルが人として成長するための心の世界として描写されているような気も。
”猫を助けたことも迷って苦しんだこともみんな大切な自分の時間だったんだ!” -
猫の事務所を探す旅に出る
この作品を観ると、頑張って探せば猫の事務所があるんじゃないかと思っちゃいます。
子供の頃は、「喋る猫どこ!お腹空いて困ってる猫どこ!」ってずっと探してました笑
(現実的な話をするとジブリパークにあるらしい。)
ここまで読んでいただきありがとうございました♪
最後は劇中で一番好きなセリフで締めたいと思います!
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投稿を表示上映時間も75分というちょうど良い時間で、金曜ロードショーでやっているとほぼ観ている作品です😂あの曲も癒しです〜🐈
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