村松健太郎
2024/02/07 11:55
『M3GAN』のブラムハウス最新作『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』
真夜中の廃墟、機械仕掛けのマスコット、少年時代のトラウマ、夢に出てくる子供たち、そして殺人犯。もうこれだけ揃えられればホラー映画としては鉄板と言えるでしょう。
しかも”高品質ホラー映画工房”ブラムハウスのプロデュース作品ということでとても安心・安全な一本となっています。
これだけ要素が詰まっていながらレイティング指定がないのもお見事ですね。
実はゲーム原作の映画化だったりするのですが、変ないびつさは感じさせずにシンプルに楽しめました。
キャストについてはまさにこれからという人たちが揃って先物買い映画となっています。個人的には『スクリーム』のマシュー・リラードが見られたのが嬉しかったです。
もう一つの主役とも言うべきジム・ヘンソン・クリーチャーショップが作った等身大マスコットの存在感が抜群でした。
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