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ストーリー

さっちゃん
2024/08/02 23:37

映画について熱く語る夕べ

 1週間目にしてようやく記事を上げることができました。遅参御免!
 7月26日のイベントに参加させていただきました。今回は初めての方も多かったようですが、同じ映画好きということで話が弾んでおりました。私もコメントでお邪魔したBlack Cherryさんにご挨拶できて嬉しかったです。
 初めての企画として、すた☆みなさん、椿互十郎さん、ダメ沢直樹さんの3人のシネマニストの方がゲストでマニアの熱い思いを語るという新しい試みがありました。それに先立ちゲスト3人の『VIVAN』ネタによるコントが可笑しくて皆さん、爆笑しておりました。

 

《ゲスト3人によるコンテンツ》

すた☆みなさん:世界のキタノ映画
 監督、北野武と俳優ビートたけしについてのトリビアルなお話を披露していただきました。なぜ、俳優として出演し続けるのか?これまでに獲得した映画賞、勲章など(レジオン・ド・ヌールを叙勲しているのはスゴイ!)キタノブルーが使われるようになったそもそもの理由とか、キタノ愛にあふれた語りでした。聞いているこちらをも好きな映画と監督をもっと知りたいという気持ちにさせるお話でした。

 

椿さん:ゴジラ映画の音楽
 ゴジラではなくと言いつつ、ゴジラの音楽ということで伊福部昭の音楽と経歴、そして『ゴジラ』シリーズに関わることになった彼が、最初は乗り気でなかったのがのめり込むようになった経緯を熱く語ってくれました。こちらも音楽関係者である椿さんの本領発揮といった趣のお話でした。

 

ダメ沢さん:鬼滅の刃
 今回、初めてのコスプレ(?)として竈門ダメ次郎での『鬼滅の刃』ネタ。衣装替えに時間がかかって終わりの方は爆走気味でしたが、上映方式による違いまで熱く語っておられました。

 

 

《グループごとのフリートーク》

 アルファベットの席ごとにグループを分けて、各人の自己紹介、「好きで買ったDVD」、「サントラが好きな映画」、「2024年上半期最高作」、「オススメのアニメ映画」などのお題ごとに付箋にできるだけ書いていくという趣向でした。
 「2024年上半期最高作」については、私は今年に入って一度も劇場に足を運んでいないので「済みません。今年は1本も観ていません。」というトホホな回答。「サントラが好きな映画」で『遠すぎた橋』を書いたらすた☆みなさんもダメ沢さんもご存知なく、時代の流れをつくづく感じました。

 

《フィナーレ》

 楽しい時間にも、いつか終わりが来るもの。それでも最後まで参加者を楽しませようというところがスタッフやゲストの皆さんの嬉しいお気持ちです。ラストのサプライズ。それは椿さんの朗々たるオペラ。いやぁ、凄かったです。堪能いたしました。

 

同好の士という言葉がありますが、DiscoverUsのイベントがまさに同好の士が集まったと言えます。2時間の濃密な至福の刻をありがとうございました。

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3 件の返信 (新着順)
すた☆みな バッジ画像
2024/08/04 08:05

さっちゃんさん
イベントレポートを書いて頂き光栄です。
またイベントにてお会い出来た事を嬉しく思います。
DiscoverUsのコンセプトは
映画を返して、年齢、立場を超えて
一瞬で『同士』になれる事と思いました。
改めて総合芸術である『映画』について
の魅力を感じました。
さんちゃんさんにまたお会い出来る事を楽しみにしております。

すたみな


さっちゃん
2024/08/04 10:59

 先日はお疲れ様でした。
 キタノ映画への愛、確かに受け取りました。私も熱心な北野武監督のファンではないのですが年齢にかかわりなく作品ごとにチャレンジしている姿勢には感嘆しています。
 私も、またお会いしたいと思います。これからもよろしくお願いいたします。

U子
2024/08/03 23:52

先日はありがとうございました😊
こんなにしっかり記事にしたなら、『ストーリー』ではなく『取材・イベント』に投稿した方がポイントたくさんもらえると思いますよ??
また、新しいコラムも楽しみにしています💓


さっちゃん
2024/08/04 11:04

 U子さん、先日はお疲れ様でした。
 メンションに入れていなかったにも関わらずコメントありがとうございます。コラムですが、まだフルタイムで仕事をしているので帰るとバタンキューって日が多いので、あまり期待せず気長に待っていただければと思います。
 色々と考えてはいるのですが、いわゆる眼高手低というヤツで思ったようにまとめるのは難しいですね。応援をいただいて頑張りたいと思います。

U子
2024/08/05 00:08

このままで十分だと思いますけどね😊
マイペースにやっていきましょう💓

Black Cherry
2024/08/03 00:01

さっちゃんさん、先日はおつかれさまでした☺️お声かけてくださり、ありがとうございました!私もとてもうれしかったです✨
「遠すぎた橋」私も知りませんでした💦思わずググってチェックしました👍マイケル・ケインでてるのですね…!
またお話しできたら良いです、今後ともよろしくお願いいたします🙇
ちなみに、可愛いワンちゃんのイラストは、さっちゃんさんが描いてらっしゃるのですか?


さっちゃん
2024/08/03 12:45

 先日はお疲れ様でした。ご挨拶遅れて申し訳ありません。
 私も『太陽と月に背いて』のお話ができて嬉しかったです。本当にあのときにディカプリオをランボーに配役したのは奇跡でした。それこそ愛人のヴェルレーヌの詩の一節にあるように「選ばれてあることの恍惚と不安と二つながら我にあり」という雰囲気を感じました。
 『遠すぎた橋』は大作戦争映画の最後くらいに位置する作品だと思います。1977年だったと記憶しておりますが『史上最大の作戦』の原作を書いたコーネリアス・ライアンの同題のノンフィクションを映画化したものです。
 監督がリチャード・アッテンボロー、俳優陣にマイケル・ケイン、ダーク・ボガード、ショーン・コネリー、ジーン・ハックマン、”サー”ローレンス・オリヴィエ、エドワード・フォックス、ロバート・レッドフォード、ジェームズ・カーン、ハーディー・クリューガー、マクシミリアン・シェル、アンソニー・ホプキンス(『羊たちの沈黙」の頃と風貌がかなり違うので分からないかも。)といった豪華な陣容で臨んだのですが、あまり評判にはならなかったような記憶があります。
 先に大作戦争映画と書いたのは、戦略的な作戦を俯瞰的に描いた作品という傾向の映画を指しています。例えば『史上最大の作戦』、『バルジ大作戦』、『パットン大戦車軍団』(これはパットン将軍の伝記映画という側面もありますが)、ソ連の『ヨーロッパの解放』シリーズとかの作品群です。オールスターキャストゆえ、個々の人物はそれほど深く描写されず作戦全般を俯瞰的に描くものが多かったです。
 その後、『Uボート』、『スターリングラード』(これは同題のドイツ映画とアメリカ映画がありますが、両方とも)『ダンケルク』などの映画では個々の兵士の視点で描かれているという点で、それまでの大作とは違うものになっていると思います。
 何だか自分の守備範囲のことを長々と書いてしまいました。失礼しました。
 あ、それからイラストは自分で描いております。どうもアナログ人間なのでソフトで画像を加工したりするスキルがありません。下手の横好きですが手で描いた方が早いとカキカキしています。その絵をスキャナーでJpegファイルにして貼り付けるというディジタル人間から見たら、なんて手間をかけてんだとなるような方法で画像を作っております。ただ、著作権を気にしなくてもいいのは楽ですね。

Black Cherry
2024/08/04 00:16

おお✨ワンちゃんのイラスト、オリジナルなんですね、ほのぼのあたたかみがあって可愛くて素敵です🍀
そうですね、オリジナルであれば著作権気にせずの安心感ありますね👍

「遠すぎた橋」もそうですが、「スターリングラード」「ダンケルク」もみていなくて💦
戦争映画はみるのにとても勇気が要りますが
みてみたいと思います☺️

さっちゃん
2024/08/04 11:15

 映画のジャンルもそれぞれの方の好みがありますので、ご興味があって決心されたのなら別ですが無理はされない方がよろしいかと思います。
 脅かしているわけではありませんが、特に『プライベート・ライアン』以降の戦争映画は技術の進歩もあり、かなりリアルな描写が出てきますので、くれぐれも無理はなさらないようお願いしておきます。