芸術の秋! ♡読書編♡
急に肌寒くなり、秋を感じる前に冬のような気持になりかけているTwinkleです:;((•﹏•๑)));:
金木犀の香りが漂って嬉しくもあるのですが❃❃❃
ちょっと間が空きましたが「~の秋」特集!
今回は読書編です。
1.ノッティングヒルの恋人 (1999)
♦あらすじ♦
ウェストロンドンにある平凡な街“ノッティングヒル”。そこで小さな本屋を経営するウィリアムの店に、ある日偶然ハリウッドスターのアナ・スコットが訪れる。互いに運命を感じた2人は、やがて恋に落ちるが……。
♦おすすめポイント♦
(読書といいつつ、しょっぱなから読書シーンは少ない作品ですみません。。。(笑))
旅行書を取り扱う書店に急に現れるハリウッドスターと恋に落ちるなんて夢のまた夢なんだけど、その恋が成就するまでのストーリーが可愛すぎる!
最近は悪役も目立つヒュー・グラントですが、本作ではアナにベタ惚れなウィリアムの表情を堪能いただきたいです。
2.小説家を見つけたら (2000)
♦あらすじ♦
ニューヨーク・ブロンクス。16歳の少年ジャマールは、ある日、バスケ仲間にそそのかされて忍び込んだ謎の老人の部屋にリュックを置き忘れてしまう。中には彼が秘密にしていた自分の創作ノートが入ってた。やがて、彼のもとに戻ってきたリュックの中のノートには赤字で老人の批評がびっしりと書かれていた……。
♦おすすめポイント♦
デジタルの時代だからこそ、アナログなタイプライターの音が心地よいです。
そして何といってもジャマールとウィリアムの友情と信頼関係を築く姿は観るものを魅了すると思います。
3.丘の上の本屋さん (2021)
♦あらすじ♦
風変わりな客たちに愛される村の小さな古書店の主人リベロはある日、店の外で本を眺める移民の少年エシエンに気づく。本に興味を持ってくれた彼を気に入り、様々な本を貸し与えるようになるリベロ。そして、読んだ本の感想を語り合ううち、いつしか2人は年の差を超えた友情を育んでいく。
♦おすすめポイント♦
メインである少年と古書店の主人だけではなく、この書店に出入りする人それぞれとの関わり方がとても柔らかい空気に包まれていて穏やかな気持ちになります。
本の持つ意味合いやメッセージについても描かれています。
4.きみに読む物語 (2004)
♦あらすじ♦
とある療養施設に独り暮らす初老の女性。彼女は若かりし情熱の日々の想い出を全て失っていた。そんな彼女のもとへデュークと名乗る初老の男が定期的に通い、ある物語を読み聞かせている。それは古き良き時代、アメリカ南部の夏の恋物語だった――。1940年、ノース・カロライナ州シーブルック。裕福な家族とひと夏を過ごしにやって来た少女アリーは、そこで地元の青年ノアと出会う。その時、青年のほうは彼女こそ運命の人と直感、一方のアリーもまたノアに強く惹かれていくのだった。こうして2人の恋は次第に熱く燃え上がっていくのだが…。
♦おすすめポイント♦
アリーを見つめる優しい表情のノアにはいつも癒されます。
ノアが療養施設でアリーに読み聞かせる物語は時に情熱的で、時に儚く、私たちの日常にもありそうなストーリー。だからこそ惹きつけられる気がします。
5.舟を編む (2013)
♦あらすじ♦
1995年。玄武書房に勤める真面目で不器用な青年・馬締光也は、浮いた存在だった営業部から辞書編集部に異動となる。迎えたのは、定年間近のベテラン編集者・荒木やお調子者の西岡ら個性あふれる面々。新しい辞書『大渡海』の編纂という難事業に取り組む彼らに辞書の世界の奥深さを教えられ、辞書作りに没頭していく馬締だったが…。
♦おすすめポイント♦
辞書を編集するという独特な世界を垣間見ることができるのが本作。
辞書を開かず、なんでもスマホやPCに頼る時代になったからこそ、辞書を開くことの楽しさを知ることができる気がします。
こうやってまとめてみると、意外にも観ていない本にまつわる作品があったのかと気付かされた私です。
(ジェイン・オースティンの読書会とかマイ・ブックショップとか。。。)
皆さんの好きな、本にまつわる作品は何ですか??
良かったらコメント欄で教えてくださいね(*’∀’人)♥*+