芸術の秋! ♡音楽編♡
先週末は近所の彼岸花をカメラに収められて大満足で気分が上がっているTwinkleです\(ˊᗜˋ*)/
前回に引き続き、秋特集!
今回は、音楽です♪♪
メジャーどころはご存じの方も多いと思ったので、ちょっと珍しい?チョイスにしてみました!
それでは!!
1.AMY (2016)
♦あらすじ♦
2003年にデビューするや、そのパワフルな歌声が絶賛され、瞬く間にスターの階段を駆け上っていったエイミー。しかし、曲作りのプレッシャーや執拗に追い回すパパラッチの存在、あるいは恋人の影響などから急速にドラッグと酒に溺れていく。本作は、貴重なプライベート映像や関係者へのインタビューを通して、そんなエイミーの知られざる素顔を明らかにするとともに、数々の歌詞に込められた彼女の想いに迫っていく。
♦おすすめポイント♦
歴史に名を刻むほどのR&Bシンガー、エイミー。その彼女がいかにしてこの世界を生きてきたのかを知ることができる本作。エイミーの歌声には心震えます。
2.サウンド・オブ・メタル (2019)
♦あらすじ♦
メタルバンドのドラマー・ルーベンは、長年場末のバーやクラブを回り大音量でドラムを叩き続けてきたが、突然聴覚を失う。彼はその事実をバンド仲間でもある恋人ルーに隠すこともできず、かつて陥った薬物依存症を避けようと、世間から隔絶された聴覚障がい者のコミュニティーに参加する。そこでは歓迎されるも、それまでの人生と新しい人生との間で葛藤することになる。
♦おすすめポイント♦
難聴を受け入れつつ、降りかかった人生を見つめなおしていく主人公の変化は見るものを魅了します。
ルーベンのおかれた環境の音、実際の音など違いを体感できるのがこの作品の凄いところ!
3.マ・レイニーのブラックボトム (2020)
♦あらすじ♦
「ブルースの母」として親しまれる人気歌手マ・レイニーのレコーディングのために、シカゴのスタジオに4人の男が集まる。バックバンドを務める彼らは、本番を前に軽口を叩き合っていた。しかし野心家のレヴィーが和を乱し、口論が巻き起こる。そして到着したレイニーは、来る途中でアクシデントに遭い、不機嫌な様子。そして彼女の振る舞いが、その場の不和に一層の拍車をかける。
♦おすすめポイント♦
実在したマ・レイニーではありますが、この作品のストーリーはあくまでもフィクションです。
とはいえ、この頃(1920年代)の音楽業界においての人種差別と作巣の構造を見事に描かれていると思います。
また、「ブラックパンサー」として名が知られるチャドウィグ・ボーズマンの遺作としてぜひとも観てほしいです。
4.リッスン! (2015)
♦あらすじ♦
フランスの田舎町で酪農を営むベリエ家は、高校生のポーラ以外、両親も弟も全員耳が聴こえない。それでもポーラが通訳係をすることで、特段の不便も感じることなく、明るく楽しい家庭を築いていた。そんな中、ポーラは音楽教師に歌の才能を見出され、パリの音楽学校のオーディションを受けることを勧められる。歌手になることを夢みるポーラだったが、彼女の歌声を聴くことができない家族は、彼女なしでは日常生活もままならないと、動揺を隠せない。夢は諦めきれないが、家族のことを思うとどうしてもパリ行きを決断できないポーラだったが…。
♦おすすめポイント♦
あらすじで気付いた方もいるかもしれませんが、こちらは昨年のアカデミー賞で作品賞や助演男優賞で名を馳せた「コーダ あいのうた」の原作です。
もちろんコーダも素晴らしい作品でしたが、私としてはオリジナルのこちらの主人公、ポーラの歌声をもっと知ってもらいたいところです!
5.クレッシェンド 音楽の架け橋 (2019
♦あらすじ♦
世界的指揮者のスポルクのもとに、対立が続くパレスチナとイスラエルの若者たちで構成されたオーケストラを結成し、平和を願うコンサートを開くという企画が持ち込まれる。やがてオーディションを勝ち抜いた20余人の若者たちが顔を揃えるが、互いに憎しみ合い、不信感も増すばかり。そんな中、南チロルでの21日間の合宿が始まるのだったが…。
♦おすすめポイント♦
この作品は実在のオーケストラ【ウェスト=イースタン・ディヴァン管弦楽団】に着想を得て作られています。
他者との違いを認め、理解しあうことの大切さを考えさせてくれるのがこの作品だと思います。
音楽作品は数が多くてどれを選ぼうか悩みました。。。
皆さんのおすすめの音楽映画は何ですか?ぜひコメントで教えてください( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )❤︎