愛と追憶の日々 TERMS OF ENDEARMENT XXX (1983)

『愛と青春の旅だち』が流行ったからこの邦題なのね　「どぜう under willow tree」

デブラ・ウィンガーのかすれ声！好きやわー
女性に好意を持つきっかけの大きな要素として、聴覚から得た情報があると思います

あるよねー

惚れてしまえばアバターもなんとかで後付かもですが、少なくとも　私の大事なチェックポイントは声です

こんな頑固者の女性の半生（50才ぐらいまで　までと書くのが悲しい）を描いた映画（というか母と娘の半生）は、あまり観たことがなかったけど
豪快　というには足りないかもだが　結構、骨太で面白い　貧（ヒン）しても鈍（ドン）しない生きっぷりとか
終盤、人生で自分がしないといけない事をバシッと決めてDoとか　マジおとこまえで見ごたえあり
ギャグを絡めて　コメディタッチをずっと変えないところも素晴らしい

出たジョン・リスゴー！　ジェフ・ダニエルズも出てるし
元宇宙飛行士のジャック・ニコルソン　もっ！

しかし　母と娘に比べて、男どもは　ひよっこに見える

でも最後の方でニコルソンはちょっとカッコイイ

デブラの息子の弟の方は、どんだけ芝居がうまいねん　びっくりするわ
不覚にも泣いてもうたがな