ザ・モスマン戦隊 プロフェシー
プロフェシー
この話はウエストヴァージニア州のポイントプレザントで、1966年11月から1967年12月にかけて実際に起こったことをベースにしております はい
制作は男の子が湖にジャンプするロゴでおなじみLAKESHOREエンターテインメント(ロゴ久しぶりに見た)、
この会社、撮影開始の数日前に予算から200万ドルを削減したらしい でもラストシーンなど、なかなか金がかかっているよき出来栄え
始まりはワシントン・ポスト新聞社のオフィス 使ってるPCがマッキントッシュの白いかくかくしているやつ 時代を感じます
スター記者(って なんか恥ずかしくなりますが)のリチャード・ギアが会社のXmasパーティには出ず、よめはんと新居物件を見学し即契約しウキウキと帰宅中に、スリップ 単独事故に会う
よめはんは入院し、事故の時に何かを見たと言う そして2年後に亡くなってしまう
傷心のリチャード・ギアは取材の車移動で、気が付くと目的地ではない、しかも1時間半で600Kmも離れたポイントプレザントにいた
そこでは、理解不能な事象が頻発しており、リチャードは亡き妻が見た何かとの関わりを確信し、地元警官ローラ・リニーと共に真実を知る為に奔走する と言う話でございます
リチャード・ギアさまは『ミスター・グッドバーを探して』(流石のDISCASでも在庫ないか―)でのチンピラ役とか黒澤の『八月のラプソディー』に無理やり出てたりとか、長いこと観てきていますが本作の時代(2002)は、『運命の女』」(2002)とか
オータム・イン・ニューヨーク(2000)とか、ダイアン・レイン、ウィノナ・ライダーなど女優さんとの共演映画が多い時代で、
今回は幸薄そうなローラ・リニーとの共演 しかも女性警官役 この人大好き!
ローラ・リニーと言えば、やっぱり『ラブ・アクチュアリー』(2003)でのこころを病んでる家族から頻繁に電話があり恋人との時間が台無し、でも神対応 役が印象的です あの着信音が可哀想ー ピラリーリィ ピラリーリー・・・
監督マーク・ペリントンさんはMTV出身とのことで音に対してすごくこだわっているみたいです
サウンド担当がいっぱいいる SOUND DESIGNER ふたりに、MUSIC SUPERVISORに、とどめで MUSIC BY TOMANDANDY
この映画 じっくり聞いてください 固定電話に出るのが怖くなります
レンタルは コチラ