タロ⭕️映画館(TARO)
2024/03/14 02:35
アナベルという人形のお話
『アナベル 死霊館の人形』
2014
何度目の鑑賞だろう。
今回も前回の死霊館2同様、実家にて母と二人で。
アナベルという人形が実在していることを母に前情報としてインプット。食事をしながらの上映会。(ホラーを食事しながら観るかは自己責任で笑)
今では死霊館ユニバースの中でも知名度が高い#アナベル 。軽く調べたところ1970年代のものがベースとなっているが本作に登場する人形のデザインはまったく異なる。本当に呪われている人形デザインをそのまま使用するのはさすがに不謹慎か。
死霊館ユニバースの中でも好きな作品で、70年代のアメリカの雰囲気がホラーでありながら美しく描かれている。セットデザインからどことなく懐かしさが香りたつ。そしてなにより主演の奥さん演ずる#アナベルウォーリス が美人すぎることもポイントが高い。そして、名前がアナベルであることも驚き..これは偶然か。
さらに彼女の誕生日がタロと同じ9月5日という運命的なところにほんわかとw*年齢は異なりますw
ストーリー展開としては十分。エンディングもしっかりとまとめ切ってくれ、中途半端感もない。脅かしポイントも周りの環境を見事に使い、単に爆音やグロいビジュアルで心臓発作を狙うような安っぽいものではないのもセンスを感じる。
主役以外のキャラクター達もバックボーンがあり、主役達との絶妙な関わりでストーリー展開へと繋がる。これぞ、映画作りの基本。この辺りができているからこそ、死霊館ユニバースは輝きを見せる。
ミシンのシーン最高。
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