コナンは グレートな バーバリアン
コナン・ザ・グレート (1982)
CONAN THE BARBARIAN
ジョン・ミリアスが監督かぁー ダーティハリーの脚本書いた人ね 「ビッグ・リボウスキ」のウォルターのモデルとの噂も んんー容姿までよく似てる
この作品、コナン君がナンチャラ教に村を急襲され、家族が皆殺しに。
剣を物語のキーとして、仲間と共に憎っくき教祖にリベンジするっていう話なんですが
青年になるまで囚われの身になり、ずっとでっかいミルを押し続けてる「ベンハー」的なシーンで時の流れを表現してるのが笑わせます
とは言え
これってゲームとかコミック等のヒーローファンタジーものの開祖的、教科書的な作品ですねぇー
”お色気”あり、謎解きあり、流血アクションありの1970年代の男の子が大好きな物語でございます
なんといってもシュワちゃんの立派な体躯が物語にリアリティ?を与えております
1回、死んだシュワちゃんの体に念仏書いて”耳なし芳一”状態で復活魔術展開、すると
嵐が巻き起こり今度はレイダース/ロスト・アーク状態になって、死神CGにアッチへ持ってかれそうになるが、仲間たちが守って復活!
早起きして剣の切り返し追い込み エイッ エイッ
当時流行りのスターウォーズⅣのダースベーダーの声:ジェームズ・アール・ジョーンズが
本作でSW Ⅳと同じような役回りをやってます(「息子よ」とか言うてるし)
原題がコナン・ザ・バーバリアンやのに黒人が敵の大将では、違和感ないのかな?と思い調べると
バーバリアンって野蛮人・未開人という意味でした コートとかのブランド:バーバリーはイギリスの地名で、その辺の出身者をバーバリアンと言うと勝手に思ってた(ブランドのバーバリーは人の名前でした)
因みにレジェンド・サーファーのジェリーロペスが出てきた それもコナンの仲間と割と大きな役。
似てるなーと思ってクレジット見たら本人! びっくりした― 俳優もやってたのね
音楽は「ハロウィン」とかのカーペンター先生の音楽に似てて、いたってシンプルなもの(シンセ1本とか)ハンス・ジマー先生とかの重厚でソフィスティケイテッドされてきた映画音楽の今を考えると時代を感じるなぁー
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投稿を表示いやぁ、めちゃめちゃツボの映画です。
これ劇場で観たんですよ。確か『ファイアフォックス』との二本立てだった記憶があります。(ある意味、凄いチョイスですよね。)
多分、シュワルツェネッガーは本作で知ったんだと思います。原作はロバート・E・ハワードのヒロイック・ファンタジーというのは知っていたので、クリント・イーストウッドがメインだったんですが、どんなもんかなという気で観に行きました。
ジェームズ・R・ジョーンズのカツラがちょっと「ぷっ」て感じでしたが、西洋剣戟がかなり見所でしたね。マコ岩松の魔術使いはかなり「らしい」出来で気に入りました。ただ、クライマックスの対決シーンに少し『地獄の黙示録』が混ざってたような気がします。
ジョン・ミリアスは原題ものだと時として右翼的な思想が鼻につきますけど、本作のようなファンタシーとか、もろ西部劇の『ダブル・ボーダー』のような作品だとアクションが効いた映画で楽しめます。
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投稿を表示コナン・ザ・グレート!懐かしい!!
やっぱりコナンは名探偵でなくてこちらっ
バーバリアンがバーバリー地方の生まれの人なくだりは思わず爆笑してしまいました(失礼!)
ニューヨーク1997といい、ツボを押さえた作品紹介、ありがとうございます!
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