シリーズ開始から20年。


そして、今作がシリーズ10作目。


『ソウX』
 

遂に日本公開です。


まず、予告動画から参りましょう。

帰って来ました！！


あの「ソウ」が！！！！



レガシーやらスパイラルで、若干本道を逸れた感のあったシリーズが、、、、、、、、



原点回帰して帰って来ました。



ネタバレせずに、紹介していきます～♪


 

（c）2024 Lions Gate Ent. Inc. All Rights Reserved.

『ソウX』
【作品情報】

製作：2023年、アメリカ、R15+
原題：Saw X
配給：REGENTS
劇場公開日：2024年10月18日

監督：ケヴィン・グルタート
製作：オーレン・クールズ、マーク・バーグ
脚本：ピーター・ゴールドフィンガー、ジョシュ・ストールバーグ
製作総指揮：ダニエル・ジェイソン・ヘフナー、ケトゥラ・ケスティン、ジェームズ・ワン、リー・ワネル、ステイシー・テストロ、ジェイソン・コンスタンティン、グレッグ・ホフマン、
撮影：ニック・マーズ
編集：ケヴィン・グルタート、
音楽：チャーリー・クロウザー

出演：トビン・ベル、ショウニー・スミス、シヌーブ・マコディ・ルンド、スティーブン・ブランド、レナータ・バカ、マイケル・ビーチ、オクタビオ・イノホサ

公式サイト：～ソウX～
 

（c）2024 Lions Gate Ent. Inc. All Rights Reserved.

【ストーリー】

末期がんで余命宣告を受けたジョン・クレイマー。
がん患者の会で知り合った男から、画期的な治療法でがんを治してくれるという医師を紹介される。
藁をもすがる思いで、医師の居るメキシコへ向かったジョン。そこで手術を受け、無事成功した。
その後、再検査で全く症状が改善されておらず、詐欺師に騙された事を知る。
詐欺師たちに、ジョンが与えた試練とは？！


 

ジグソウの復活を目撃せよ。

（c）2024 Lions Gate Ent. Inc. All Rights Reserved.

”原点回帰”した今作。
時系列としては、『ソウ』と『ソウ2』の間に起こった出来事を描いたもの。
『ソウ4』以降は、ジョン・クレイマーは回想シーンでの登場でした。
ですが、本作はジグソウ＝ジョン・クレイマーが主役となっています。

時間の流れを戻すことで、ジョン・クレイマーの登場が可能になり、ジグソウの作った「ゲーム」が楽しめます。
”ジグソウの復活を目撃せよ。”というキャッチコピーの通り、ジグソウが完全復活を果たしています。

これまで、後継者や模倣犯と思われる第三者に作られていた「ゲーム」。
ですが、今回はジグソウ本家が作った難易度の高いゲームを見ることが出来ます。
また、参加者も今までより気合いが入ってるので、そこも楽しめるポイント。


 

ジョン・クレイマーという人

（c）2024 Lions Gate Ent. Inc. All Rights Reserved.

今作では、ジョン・クレイマーの心情を知ることが出来る場面が多いです。
また、今まで見る事が出来なかったようなジョンの表情も見れるので、新鮮で新たな発見もあります。

弟子として認めたアマンダとのシーンも多く、アマンダが強くジョンを思っていることも伝わってきます。
そして、これまでの作品にはなかった「ジョンの目」を通した世界を見ることが出来る所も、貴重。


 

本来の目的に立ち返ったゲーム

（c）2024 Lions Gate Ent. Inc. All Rights Reserved.

元々、ジグソウが行う「デス・ゲーム」は”命の大切さを学び直す”必要のある者に与えていた試練。
それが、どこかズレていた時期もあったシリーズ中のゲーム。

ですが、今回は医療詐欺に遭ったジグソウが詐欺師たちを再び”試練の場”に呼び出したもの。
告知動画でのナレーションにもありましたが「これは報復ではない。命の尊さを学ぶとき」なのです。

ジグソウは、誰にでも救いの道を残しています。
それが、自身を絶望の淵に突き落とした相手であっても。

 

トビン・ベル＝ジョン・クレイマー
 

もちろん、この作品はジョン・クレイマー役のトビン・ベルなしでは叶わないものです。
彼が、この作品について語った動画がありますので、どうぞ！！

この作品にある要素、ハラハラするだけではなく「考えさせる」所もあり、そこに魅力があると語っています。
また、ジョン・クレイマーの魅力についても。

 

最後まで席を立たないで！！
 

（c）2024 Lions Gate Ent. Inc. All Rights Reserved.

最後にひとつだけ！！


最後の最後、本当に物語が終わるまで、劇場の席を立たないで欲しい！
のです。


では、あなたも劇場でビリーとジョン・クレイマーに会って来てくださいね！！