こんにちは♪

生まれも育ちも大阪、生粋の大阪人ランボです！

久しぶりの投稿になりましたが、先日ニューヨーク・ブロードウェイに行って『Back to the Future: The Musical』を観てきたのでその感想をお届け。

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はじめに

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親の影響もあり、子供の頃から芸術鑑賞の機会が多かった僕。

そんな僕が小学校の頃に抱いた夢の1つが、ニューヨークのブロードウェイでミュージカルを鑑賞することでした。

社会人生活も板についてきて「そろそろ海外旅行計画を立てるか」と思い始めていた頃、2020年からイギリスで公演していた『Back to the Future: The Musical』が満を辞して2023年にニューヨーク・ブロードウェイに上陸することが発表されました。

何という奇跡。

憧れの場所でオールタイムベスト映画のミュージカルが観られるなんて。

This is heavy.

 

これは何としてでも実現させたい。

とんでもない金額が吹っ飛ぶので、貯金生活を開始することにしました。

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過去の記事でBTTF愛を溢れさせているので良ければぜひ読んでみてください。

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月日は過ぎ、ある程度の貯金ができたので2025年2月に行く計画を立てていたのですが、2024年10月に突然悲報が舞い込んで来ます。

ブロードウェイ公演、2025年1月5日に終了。

ぬ・・・ぬわんだって～⁉（かいけつゾ〇リ）

 

ここからの選択のスピード感は我ながらとんでもなかったと思います。

会社に頼み込んで1週間の休暇を取り、急いで航空券とミュージカルのチケットを確保。

街がクリスマスムード一色の12月真っ只中にニューヨークへ行って参りました。

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作品の感想

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ランボ、現着。

上演されているのはタイムズスクエアの中心部から少し北に位置するウィンターガーデンシアター。

外観を嘗め回すように撮影した後、ショップを物色しました。

本当は「ぜ～んぶちょうだい」って言いたかったですが、我慢してパンフレットとトートバッグのみを購入。

入場時間になったらすぐに座席へ。

今回確保していたのは2階席の前から2列目のド真ん中、ステージ全体が見やすくオーケストラピットも見える位置で、キャストの顔や小道具もよく見えてどっぷり世界観に浸かることのできる良席でした。

開演までの小1時間くらいは長年夢見た場所に来られたことに対し思いを馳せるなどしていました。

そしてようやく開演の合図が…

テーマ曲のイントロが聴こえてきた瞬間から涙腺が大崩壊。

開始数秒でハンカチ取り出して泣いてるもんだから、横の男性がびっくりしていました😂

 

物語の大筋は映画そのままですが、いくつかの部分が舞台用にアレンジされていました。

でもご安心を。

脚本やプロデュースには映画と同じくボブ・ゲイルとロバート・ゼメキスが関わっているのでファンも納得の改編です。

観たいシーンは必ず観せてくれるし、聞きたいセリフは必ず聞けるし、流れて欲しいBGMは必ず流れるので満足度がグイグイ上がります。

 

そしてキャスト全員、オリジナルキャストに雰囲気そっくり！

特にジョージ・マクフライはクリスピン・グローヴァー本人かと思うほど。

セリフを発するだけ、笑うだけ、歩くだけで会場がその度に爆笑でした🤣

 

魅惑の深海パーティのシーンはめっちゃ楽しかったです。

Johnny B. Goode の歌唱シーンは観客全員ノリノリになって大盛り上がり👏

そしてそして、デロリアンの迫力はというと・・・

Great Scott!!

 

びっくりしました、ステージ上でデロリアンが88マイルで走ってるんですもん。

思わず「すげぇーーーー！！」ってゴリゴリの日本語で声を上げちゃいました。

オーバーリアクションできるのも良いところ。

拍手・歓声・指笛で観客も一緒に舞台を作っている感じがして、海外やな〜って感じがしました。

笑って、泣いて、興奮して、あっという間の2時間半でした！

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最後に

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夢が叶えられて本当に嬉しかったし、良い経験ができたなと思います。

あの2時間半は人生のなかでもかけがえの無い時間になりました。

 

でもただ一つ後悔していることがありまして…

誰かと一緒に行きたかった！！！（笑）

そりゃ共有したいよ。めっちゃ凄かったもん。

 

来春から始まる劇団四季Ver.も楽しみですね♪

皆様はチケット取られましたか〜？

僕は4月と5月に1公演ずつチケットを確保しましたよ〜！

あと数ヶ月、ワクワクドキドキしながら待ちましょうね✨

ここまで読んでくださりありがとうございました！