Stella
2024/03/02 23:10
フランス映画鑑賞の参考インデックス!「教養としてのフランス映画220選」
「教養としてのフランス映画220選」(2022年2月)
中条省平先生の「教養としてのフランス映画220選」は昨年の新刊本で、お蔭様で、1年間、鑑賞プランの重要なサポーターになった。
2010年には、「決定版!フランス映画200選」 という書籍も出版されているが、大きな違いは、以下↓
・200選 ⇒ 220選
・単行本 ⇒ 文庫本 (サイズの違い)
・出版社の違い
約10年間で、20本増えている部分は、“10.二十一世紀のフランス映画”になる。
Facebookでご紹介
一時期、Facebookの映画のグループのメンバーになっていて、この書籍をご紹介したところ、直ぐに購入された方もあり、コンパクトで使いやすいムックだと思う。
本当に映画は、”教養”を高めるもの!
書籍のタイトル通り、映画は、歴史・文化・文学・音楽・美術(絵画)等の広い分野にかかわるコンテンツであると確信する。
書籍ヘの書き込み/本日の鑑賞作品/まだ観ていない作品
まだメディアが見つからず(または、高価だったり・・)鑑賞できていないものが30本位残っている。また、たまたま“ジャ・”の監督のページで、まだ見ていないもの(“/”部分)も多く、“〇”で好きな監督や作品をチェックしている。
長時間の「ナポレオン」(1927)はメディアはあるがまだ観ていない。本日は、オンラインで、やっと「わんぱく戦争」(1962)と「王と鳥」(1980)を鑑賞した。「わんぱく戦争」は音楽も高尚で、馴染みの「わんぱく戦争のマーチ」も新鮮に聞こえた。「プロヴァンス物語 マルセルの夏」等のイヴ・ロベール監督の作品には、ほんわかした雰囲気と登場人物それぞれへの愛情があふれている様に思った。
21世紀のフランス映画のリストアップ(活動)
今のフランス映画を中心にした投稿や、講座、イベント等の活動で、21世紀の部分をもっと厚くしたいと思っています。皆様にも、ご協力をお願いします。
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投稿を表示■筆者の追記:
このページ左側の、ジャン=マリ・ストローブとダニエル・ユイレの希少な作品「アンナ・マグダレーナ・バッハの日記」は、先日、ユーロスペースで鑑賞できました。★未鑑賞の作品を鑑賞するのは、まさに、夏の海岸の砂山崩しの様で、砂の塊を静かに掘っている感じです。👍
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投稿を表示あーこの本、去年買いました😄フランス映画のバイブルですね🇫🇷