♠Noëlのフランス映画!
♠Noëlのフランス映画!♠はじめに 今年2月頃にシネマニストになったので、クリスマスシーズンを送るのは初めてなので、古いけど、捨てがたいフランス映画から、海外のXマス(Noël))の過ごし方をゆっくり鑑賞してみたい。 ◆◆「アガサ・クリスティー 奥さまは名探偵 ~パディントン発4時50分~ 」(2008) これまで、
映画の発明者リュミエールの映画をサンサーンスの音楽と視聴!
映画の発明者リュミエールの映画をサンサーンスの音楽と視聴!◆はじめに 映画館で、今年11月に「リュミエール!リュミエール!(Lumiere! L'aventure continue)」が上映されていたのだが、Amazon Primeの方で2016年の方の作品「リュミエール!」を2回目として鑑賞した。それはそれは、有名なシオタ駅の列車の映像等も観て、楽し
「動物界(Le Regne Animal)」をみて、すがすがしい気持ちに!
「動物界(Le Regne Animal)」をみて、すがすがしい気持ちに!◆「動物界(Le Regne Animal)」(2023) 長編2作目のフランスの新鋭トマ・カイエ監督が、人間が様々な動物に変異する奇病が蔓延した世界を舞台に描き、本国フランスで大ヒットした異色のサスペンス・ドラマ。病気を発症し森に逃げ込んだ母親を探す父子を主人公に、彼らを待ち受ける衝撃の運命
映画作家 ジャンヌ・モローの作品(上映中)
映画作家 ジャンヌ・モローの作品(上映中)◆はじめに ジャンヌ・モローの監督作を一挙上映する「映画作家 ジャンヌ・モロー」が10月11日から開催され、短い期間ながら上映されるので、ご案内する。 70年代から80年代にかけて作られた、女性(たち)をめぐる3つの監督作を上映し、監督第1作「リュミエール」とドキュメンタリー作品「リリアン・
♪シネマ・フランセのご案内
♪シネマ・フランセのご案内◆はじめに 隔月で開催しておりました、♪シネマ・フランセですが、不定期での開催で、次回の11月は、 ♪シネマ・フランセ 24Automneとして企画しました。 レンタルでも鑑賞できますが、作品の良さを、皆様と一緒に歓談しながら、凝縮させてお届けした いと思います。今回は、ベテランのシネフィルの方と
「画家ボナール ピエールとマルト」を劇場で鑑賞!
「画家ボナール ピエールとマルト」を劇場で鑑賞!◆はじめに 3月の横浜フランス映画祭で先駆けて上映された作品が、劇場公開されたので、秋の上映のタイミングに合わせて、忘れない様に参った。 ◆「画家ボナール ピエールとマルト(Bonnard, Pierre et Marthe)」(2023) フランス人画家ピエール・ボナール(1867-1947)とそ
アレキサンドル・タローの映画音楽!
アレキサンドル・タローの映画音楽!◆はじめに「ボレロ 永遠の旋律」でピアニストとして演奏を担当している、アレクサンドル・タローが、2022年にリリースした「CINEMA」というアルバムを購入し、早速、聴いてみた。60年以上にわたる映画の歴史から約50曲の有名な映画音楽を選曲し、映画音楽に思いを寄せ演奏したCDアルバムだが、15曲のピ
祝!No.100の投稿 好き映画は?
祝!No.100の投稿 好き映画は?◆はじめに!(ご挨拶) 自分で勝手に祝ってしまいましたが、投稿No.100を記念し、改めて往年の好き映画をお知らせします。この間、シネマニスト他の皆様には、暖かい“いいね”を届けて頂き、励みになっています。最近、伝えたいことが明確になってきましたので、興味のない投稿もあるかも知れませんが適当にスルー
「ボレロ 永遠の旋律(Borelo)」
「ボレロ 永遠の旋律(Borelo)」◆はじめに 本日9/16の♪シネマ・フランセで、「ボレロ 永遠の旋律」等について、鑑賞イベントが無事終了したので、そのまとめを行います。8/9 公開のフィクションを含む伝記映画「ボレロ 永遠の旋律」は、まだまだ上演中ですので、お見逃しなく、ご鑑賞下さい。 ちなみに、ラヴェル[1875-1937]
エミール・ゾラと親友のセザンヌの映画
エミール・ゾラと親友のセザンヌの映画 ◆エミール・ゾラのプロフィール エミール・ゾラ(1940-1902)のプロフィールを知るには、「ゾラの生涯」(1937)という映画作品もあるが、より素顔にせまる作品としては、友人のセザンヌとの関係を描いた「セザンヌと過ごした時間(Cezanne et moi)) 」をご紹介する。 南仏のエクスに参っ