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「マダム・バティスト」70年代イザベル・ユペールの表情が、クラシカルで素敵!
「マダム・バティスト」70年代イザベル・ユペールの表情が、クラシカルで素敵! ◆はじめに 昨晩、YouTubeでたまたま映画放映があり久しぶりに字幕なしで鑑賞した。出所はユニフランスのLCPというメディア。原作がモーパッサンで、主演がイザベル・ユペールというのも気になるところ。 ◆モーパッサン(1850-1893) フランスの自然主義の小説家、劇作家、詩人
ブルーノ・ガンツの「永遠と一日(Eternity and a Day)」(1998)、静謐な音楽!
ブルーノ・ガンツの「永遠と一日(Eternity and a Day)」(1998)、静謐な音楽! ◆◆「永遠と一日」作品概要 カンヌ国際映画祭パルム・ドールを受賞した作品。本作は、ギリシャ出身のテオ・アンゲロプロスの「愛」と「旅」の永遠の物語で、現代に19世紀を蘇らせ、台詞にギリシア語とイタリア語で詩をちりばめた文芸作品であ
7/19公開 アラン・タネール監督作品「白い町で」 40代のブルーノ・ガンツ!
7/19公開 アラン・タネール監督作品「白い町で」 40代のブルーノ・ガンツ! ♠ブルーノ・ガンツ(Bruno Ganz)(1941.3-2019.2) スイス出身の名優で、最近まで活躍していたブルーノ・ガンツは、特に70年、80年代の作品がみずみずしく素敵である。「ベルリン・天使の詩 」(1987)では主演として知られる様になったが、その少し前の作品
♪シネマ・フランセ 25ÉTÉ ラヴェルをテーマに!(ご案内)
♪シネマ・フランセ 25ÉTÉ ラヴェルをテーマに!(ご案内) ❤はじめに ストーリーでご案内した映画とミニ・コンサートについて、ざっくりと概要をご案内します。 ◆投稿 9/12(金)18:30~ ♪シネマ・フランセ 25ÉTÉ を催事します。 https://community.discas.net/announcements/y7r
9/12(金)18:30~ ♪シネマ・フランセ 25ÉTÉ を催事します。
9/12(金)18:30~ ♪シネマ・フランセ 25ÉTÉ を催事します。 ◆◆概要 今回は、ミニコンサートと一緒に、映画の会を企画しました。お楽しみください。●テーマ:生誕150年、Ravelを祝う! モーリス・ラヴェル(1875年-1937年)の生誕を記念して。●内容: ◆1部:映画の解説:話題作「ボレロ 永遠の旋律」(2023)の解説
9月公開 「ミシェル・ルグラン 世界を変えた映画音楽家」
9月公開 「ミシェル・ルグラン 世界を変えた映画音楽家」 ◆はじめに ミシェル・ルグランの伝記映画ということで待望の作品が、9月19日から公開されるので、是非、鑑賞したい。クラシック音楽の基礎があり、何といってもジャジーなテーストの作品も得意とし、多くの映画作品を創造してきた。(個人的には随分前に来日コンサートを観に行くことができた。) ◆ミシェル・ル
「黒い瞳」のソビエトの主演女優エレナ・ソフォーノワ!
「黒い瞳」のソビエトの主演女優エレナ・ソフォーノワ! ◆はじめに 前回、ご案内した「黒い瞳」を、6/1(日)にBunkamuraに鑑賞にいった。1日の鑑賞は特典があるのだけど、それとは関係なく、圧倒的に、それなりの年齢の女性の方が多かった。マストロヤンニのファン層はやはり多いと思った。 ◆なんと、主演女優は「伴奏者」の美しい人だった。 「伴奏者(
苦手なホラー映画「ポゼッション」にチェレンジ!
苦手なホラー映画「ポゼッション」にチェレンジ! ◆はじめに DISCASの単品レンタルでは、なかなか在庫がない状態の作品として、登録していた「ポゼッション(Possession)」を、使い始めた携帯アプリの方で検索し、池袋店にある事がわかり、早速5月31日の雨の中レンタルをしに参った。★なぜか、イザベル・アジャーニの主演女優賞受賞作とあって、
新書「ヌーヴェル・ヴァーグ」のご紹介と、私のN・V感!
新書「ヌーヴェル・ヴァーグ」のご紹介と、私のN・V感! ◆はじめに 以前ご紹介した「永遠の映画大国 イタリア名画120年史」の著書の古賀太氏が、1か月前に新書「ヌーヴェル・ヴァーグ」を、同じ集英社から上梓されたので、フランス映画のページとして、概要や、私自身のN・V感をお伝えする。(書籍でもN・Vと略記される) ◆ヌーヴェル・ヴァーグとは? きっか
ジャン・コクトー原作の作品(オペラ、映画)
ジャン・コクトー原作の作品(オペラ、映画) ◆ジャン・コクトー 1984年にパリの夏期短期留学を受講した後、知合った女性に南仏を案内して頂いたときに、ジャン・コクトーが大聖堂の内装の壁から天井までのすべてを手掛けた、有名なヴィルフランシュシュールメール(Villefranche-sur-Mer)のサンピエール大聖堂を訪れることができた。記