カニさん
2024/05/22 22:15
若かぁ~い スタッローン 目玉は ドングリ目玉 あーおい おそらを見てたから 見ぃてたぁかぁらー
ランボー (1982)
First Blood
スタローンって脚本にも参加してるのね クレジットにありました
この頃は続編の為に撮りだめしとくとかは、考えてなかったのかな
てか、当たるとは思ってなかったんかな たぶん まさか、ロッキーと2大キャラになろうとは
理不尽・・・
この言葉が、一番この映画に似合います
シチュエーションコメディならぬ シチュエーションアクションだなあ これ
悪い保安官(『コクーン』とか『推定無罪』に出てたおっちゃん)と流れ着いた元英雄でベトナム・トラウマを抱えたドリフターと元上官とのぶつかり合い
3人の役割&関係がガッチリしてて安心して観れます
ロー・バジェット感が甚だしい(が、火薬の量はスゴイ)映画ですが、脚本がシンプルで、アクションが一生懸命
アンブッシュされて、保安官隊がひとりずつ、やられる様はホラーですな
シチュエーション・アクション・ホラーと言い換えます
原題のファーストブラッドって「先に仕掛ける」てことなのね!ランボーが元上官と無線で話しているとき「先に仕掛けてきたのは保安官の方だぁー」とファーストブラッドという単語を使って言ってた。
ラストシーンで久しぶりにしゃべったランボー君の演説はすばらしい、冒頭でフラッシュバックするベトコンよりも何倍も想像力が働いて、ベトナム戦争の理不尽が走馬灯です
そうか! ランボーのトレードマークのポンチョ?は、ドンゴロスみたいな布を拾って、自分でつくったヤツのね サバイバーやわー
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投稿を表示お久しぶりです。幽霊シネマニストのさっちゃんです。
これこれ、シルベスター・スタローンが『ロッキー』と並んで脚本にも関わってるんですが劇場で観て「すごいー!」と思ったものです。
で、リンクしているYoutubeは多分、留置場で髭を剃ろうとしてベトナムでの拷問がフラッシュバックする直前のものですね。ランボーは特殊部隊にいたので捕まるまでに相当な北ベトナム兵を殺したと思うので、よく殺されなかったと後で思ったものです。
その特殊部隊出身という設定は映画でも良く活かされていて、カニさんも書かれているポンチョをそこらに捨ててあった布と紐で即席に作ったり、ナイフを木の枝にくくりつけて猪を狩ったりとサバイバル能力に長けております。
また、敵(この場合は保安官事務所のメンバーと州兵ですが)から奪っております。最初に保安官助手から奪ったM16A1アサルトライフルで州兵に対抗し、その後、M72ロケットランチャーを避けて脱出し、軍のトラックを乗っ取り、積んであったM60マシンガンで街中を破壊し、クライマックスの保安官との一騎打ちになる訳です。
ところで、保安官たちから逃げるときに崖から跳び下りたあとで腕の裂傷を自分で縫合する場面は、スタントマンなしで跳び下りて実際にけがをしていたのをスタローンが自分で縫うと提案したという話を聞きますが、あれは本当のところ、どうなんでしょうね。
この原作小説を読んだことがあるのですが、小説ですから描写がもっと細かく、保安官にハンバーガーを渡されて街はずれまで連れて行かれたあと、それを食って包み紙をマッチで燃やして穴掘って埋めるという描写があるのですね。「おお、特殊部隊っぽい。」と思ったものでした。でも、原作ではトラウトマン大佐がランボーを射殺するという凄いエンディングになってて吃驚しました。
2作目以降は派手派手でイメージが変わりますが、本作はカニさんの仰るように戦争とそれに振り回されたランバーに対する理不尽さが際立つ作品になっていました。
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