2023年 ベスト３は？

今年は劇場鑑賞100本を目標にしてハシゴしまくりましたが、結果は89本。

ちなみに〜、今年の映画納めは『PERFECT DAYS』でした。

洋画部門

３位　対峙

今年1番泣きじゃくった作品です。特にラスト近くの被害者家族が放った言葉に、どうしても涙が止まらず。肩が震えましたね。

２位    ベネデッタ

もうこれは譲れません！あのポールバーホーベンの描く暴力と性が好き。宗教を舞台にしながら、わかりやすく面白い！

１位　TAR

もう好きすぎました、リディア・ター。冒頭から全てを語り尽くし、物凄いテーマの盛り込み方と痺れるオチ！何度も観たくなるケイト・ブランシェットの怪演が癖になります。

勝手に部門分けてすいません笑

どーしても分けて考えられず。

邦画部門

３位　アンダーカレント

今泉力哉監督の原作への愛を感じる一作。

コミカルさとサスペンスが絶妙なバランスでラストは自然と涙が溢れました。

２位　怪物

観た後すぐより日に日に色々な事が見えてくる凄い作品だった。教授の音楽も素晴らしい。

その作品の良さって、何度も思い出したら考えるような所にあるのだと思えば、かなりの良作だったのではないでしょうか

１位　エゴイスト

もう鈴木亮平の演技が自然で素晴らしかったし、原作からの引き算の映像化が本当に好き。泣かせようってのが無いし、余韻半端なかったです。

今年はアクションよりも演技力や演出が光る作品を選ぶ傾向にありました。素敵な映像体験、ありがとう！2023年！！