旦那 うちのピアノ弾きは、撃たねえでくだせえよ
ピアニストを撃て (1960)
TIREZ SUR LE PIANISTE
SHOOT THE PIANO PLAYER
タイトルは、西部劇の時代、酒場の貴重な人材であるピアニストを喧嘩騒ぎの殺し合いから保護するため、
「ピアニストを撃たないでください」と貼り紙がしてあったという逸話(ウィキペディアより)かららしいぞ
始まりはピアノの弦をハンマーがたたく映像と軽やかな曲 と
オープニングクレジットが終わるといきなりギャング?に男が車で追いかけられているシーン
クラブに逃げ込むと演奏していたのは、追われ男の弟で天才ピアニストのシャルル・アズナブール
ギャングとのいざこざに弟も巻き込まれちゃって・・・ちょっとコミカルな白黒の映画です
ピストルやナイフも出てくるのにタッチは軽ーい軽ーい また、
バックグラウンドにも軽快なピアノ曲が流れ、耳障りのよいフレンチのセリフと相まって、BGVとして
かけっぱで暮らしたい フランス語も勉強したい
ピアノ曲は、なつかしTVドラマ「傷だらけの天使」の挿入曲を彷彿
(いまはTVバラエティ番組「家事ヤロウ!!!」で使われているのを聞きました)
コミカル&軽やかなテンポも、男と女がテーマの会話となると、一気にディベートとなり、
昔の人は、本当に真剣に生きてたんだなぁーと感心したり、
”二度見”のような二度撮りが散見され「なんでここが強調されるんだろう」とちょっと引いてしまったり、
バイオリニストの女性が音楽事務所から出てくる姿を追う長回しシーンとか、謎が多くて
気を付けて観ていないと昔の事か、進行している今の事なのかが、わからなくなってしまいます(ました)
回想シーンは白黒でお願いします! って 全編白黒やし
初めは面食らいますが、慣れれば 良いです 昔のフランス映画
レンタルは コチラ
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投稿を表示映画の画像が、「終電車」の様です。
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