すた☆みな
2024/09/08 15:45
アイアンクロー 「兄弟の絆」
「アイアンクロー」2023年 A24
ケビン・フォン・エリック本人が作品に込めたメッセージを語る『アイアンクロー』特別映像
アイアンクロ―とは。
プロレスの技の一種で掌全体で相手の顔面をつかみ、指先で握力を使って締め上げダメージを与え、ギブアップを狙う技。正式名称はブレーン・クロー。または脳天締め(のうてんじめ)、鉄の爪(てつのつめ)とも呼ばれる。
伝説のヒールレスラー「鉄の爪”フリッツ・フォン・エリック」
フリッツ・フォン・エリックは193㎝(大谷翔平選手と同じ)で掌の大きさ(スパン:親指の先から小指の先の長さ)32センチ(ちなみに私は22㎝)握力は120キロ以上あるプロレスラー。
鉄の爪を受けた記者の感想:コメカミが痛かった。鼻を潰す形になるから呼吸ができなかった。
日本でも馴染みのあるレスラーで、初来日でいきなり日本の当時のエース
「ジャイアント馬場」と対戦することに。当時の映像を見るとエリックは派手さや華麗な動きはなく、必殺技アイアンクロ―をどうのようにお見舞いするか、掴んだり、組んだり、キックをして相手を威嚇、威圧するタイプ。レスラー引退後は息子たちのプロモーターとなった。
エリック一兄弟
長男:ジャック・アドキッソン・ジュニア(幼少期に事故死)
次男:ケビン・フォン・エリック
三男:デビッド・フォン・エリック
四男:ケリー・フォン・エリック
五男:マイク・フォン・エリック
六男:クリス・フォン・エリック
長男以外すべて「プロレスラー」になる。
プロレスを知らなくても見応えのある作品と思います
観終わると心のゴングが鳴り響きわたります。
レンタル開始日:2024年10月02日
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投稿を表示ジャイアント馬場やアントニオ猪木と死闘を展開したフリッツ・フォン・エリック。レスラーとして偉大だったけれど、当時のNWAチャンピオンには届かず。そのかなわなかった夢を4人の子供達に宿命として背負わせてしまったのが、そもそもの悲劇の始まりに・・・。父親と息子達はプロレスでしかつながり合えなかったのに、兄弟達はプロレスがあったからこその強い絆。不思議だやね。フリッツ・フォン・エリック、来日する度に、試合の合間をぬっては学校訪問してたんだよね。リングではあんなに怖いのに、オフは優しい人なんだなぁ・・・と、雑誌「プロレス&ボクシング」「ゴング」の記事を読みながら思う小学生時代の私でした。
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