愛すべき♪シネマ・フランセ・コーナーは ミックスド・メディアで!
■メディア・レスをめざして!
今月のお題"私の部屋の映画コーナー"は、シネマニストの個性をアピールできる様ですが・・・。
私の場合は、本来の映写品質にこだわるDVDのコレクションには至らず、また限りなくメディア・レスを目指す意味でも量でも勝負できていません???(* ジャズ鑑賞時代に、多くの同志の方のメディアの量に圧倒されジャケ買いが高じ3千枚?以上コレクションしながら、あまり聴いていなかったという、過去の反省もあり・・・。)
■映画←→原作
文学書を読むのが苦手ながらも、文芸ものの映画を優先して観ていると原作が理解できるので詳細を確認したくなったり、とりあえず言語(フランス語)版でしか入手できない作品は、まず鑑賞し詳細を原作(和訳)で確認してみようという意欲はキープしている。
■音楽CD、書籍、映画DVD等を一緒に!
映画の楽曲探しを特徴にしているため、入手できた音楽CDも一緒に配置している。単品のサントラ盤、監督作品別、映画音楽作曲家別、アーティスト別、映画音楽のオムニバス、等を少しづつもっている。
とりあえず、トリコロールで、並べたエリアの特徴やエピソード等をご紹介!
■赤のエリア<仏文もどき?>
・文学作品が原作のもので、エミール・ゾラ、マルグリット・デュラス、少しオノレ・ド・バルザックやプルーストも。<ジャン・コクトーは白のエリア>
・アラン・レネ「去年マリエンバードで」は、原作の朗読の作品なので、教材になりそう。
・映画鑑賞にウェイトをおいているので、書籍を読む時間を捻出できるのか?
■白のエリア
・ヌーヴェル・ヴァーグの2トップの作品は、メディアでも少し持っている。(トリュフォー作品はほとんど鑑賞)
・キャロル・ブーケが出演している作品は、原語版で持っているが・・。
・「ナポレオン」(1927)、「チボー家の人々」(2003)は長時間なので未鑑賞。最近、ジャン・ヤンヌの若いころの作品「肉屋」等を観て親しみは沸いているのだけど・・。
・廉価なので「華麗なる大泥棒」、「パリは燃えているか」は購入したものの、いずれも英語版で残念。
・♪シネマ・フランセのテーマにした関係で、ジャン・ルノワールは多数鑑賞し、メディアでも持っている。改めて、なかなか良い作品が多い。
■青のエリア
・音楽CDのコーナ。ジャズ等も歌っているアンナ・カリーナのCDはうっとりする。
・気になるアレクサンドル・デスプラは1枚ゲット。
★ 以上、雑多なコメントになりましたが、貧弱ですが、♪シネマ・フランセ・コーナをご紹介しました。