すた☆みな

2025/01/11 16:58
サントラが好きな🎶北野映画3選♪
映像では「キタノブルー」と言われ作品の魅力を感じますが
実はサントラも特徴的でとても印象に残ります♪
マニア部屋で、触れなかった(笑)
サントラが好きな北野映画について紹介します!
座頭市(2003年)
全作の「DOLLS」まではジブリでもお馴染みの久石譲が音楽監督をしていたが、座頭市からは
ムーンライダーズの鈴木慶一が担当することになった。
北野武監督の「座頭市」の特徴は「勝新太郎の座頭市イメージの脱却」と思っている。主人公の市(ビートたけし)は金髪で朱色の細工杖で画的な脱却が図られた。そして重要な要素として劇中の音楽。これまでの時代劇にない、リズムを奏でた。農民がクワで畑や田んぼを耕すシーンでの効果音で耳に印象を持たせ、クライマックスの下駄タップと神楽のシーンに繋げている。
またこの作品で第27回日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞。また海外の映画祭では第36回シッチェス・カタロニア国際映画祭(スペイン)最優秀音楽賞を受賞する。
一番、観て聴いてほしい「下駄タップ」シーンはなかったがリズミカルな世界を感じてください♪

アウトレイジ
座頭市と同じ音楽監督は鈴木慶一。座頭市ではリズミカルで劇中の効果音でサントラの印象をつけたが、アウトレイジは各悪人キャラクターの心理描写をうまく音楽で伝えている。
アウトレイジ最終章では再度、日本アカデミー最優秀音楽賞を受賞する。
不協和音的な音に「アウトレイジ」の世界観にいざなわれる。

龍三と七人の子分たち
アウトレイジビヨンドの後に作られた作品。音楽は同じく鈴木慶一。
高齢者の元やくざの哀愁とコミカルな音楽はシーンとの相性も抜群。

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投稿を表示だいぶ前に見たのですが中尾彬さんが印象に残っています。
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投稿を表示藤竜也すきだったので、これ見て観ます。近藤正臣も昔素敵でしたし・・・。
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投稿を表示座頭市以外は気になりながらも今まで見れてないので今年は見たいと思います☺️