X（Twitter）キタニストの会presents　「クリスマスに観たい🎥おススメ作品紹介」🎅🎄

先日、X（Twitter）にて日頃より親しくいただいている北野映画をこよなく愛する？お二方(映画好きさん、ryo.Kさん）と「キタニストの会」を結成し、※スペースを始めました。そのスペースの企画として「クリスマスで観たい作品」をそれぞれ挙げてもらいました！

※先日スペースの放送をリスナーとして参加いただいたシネマニスト椿五十郎さん！ありがとうございます🎅

映画好きさんがおススメ！クリスマスに観たい作品！

①「ダイ・ハード」

ストーリー

クリスマス。武装テロリストに占拠された日本企業のハイテク高層ビルを舞台に、たった一人の刑事の戦いを描いた超娯楽作。伏線が隅々まで生きる脚本、絵空事ではない描写に最大限の効果を発揮したＳＦＸ、それらを手際良くまとめた演出で素晴らしいアクション映画の傑作となっている。スーパー・ヒーロー然としていない人間臭い主人公に扮したＢ・ウィリスは好演。

映画好きさんのおススメポイント！

エンディングでかかる曲、Vaughn Monroe（ヴォーン・モンロー）の「Let It Snow! Let It Snow! Let It Snow!」にすべてを持っていかれ、高揚感を感じるクリスマスになること間違いなし🎅

②「ホリディ」

ストーリー

アメリカとイギリスに暮らす２人の女性が、クリスマス休暇の間だけお互いの家を交換する“ホーム・エクスチェンジ”で、それぞれに運命の恋と出逢うさまを描いたロマンティック・コメディ。監督は「恋愛適齢期」のナンシー・マイヤーズ。ロンドンの新聞社に勤めるアイリスは、未だに忘れられずにいた元恋人の婚約発表を目の前で見せられ動揺する。一方、ロサンジェルスで映画の予告編製作会社を経営するアマンダは、同棲中の恋人とケンカ別れしてしまう。そんな傷心の２人は、インターネットを介して出会い、“ホーム・エクスチェンジ”することになるのだが…。

映画好きさんのオススメ🎅ポイント！

とにかく、何もかもがオシャレなところですかね！キャストも美男美女だし、ファッションも、雪の中に佇む家も、その家のインテリアから小物類まで。ストーリー的にはよくある王道のラブストーリーだと思うんですが、俺みたいなオッサンでもあんなオシャレな家に住んでみたいと思ったほどです(笑)

ryo.Kさんおススメ！クリスマスに観たい作品！

①「グリーンブック」

ストーリー　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ヴィゴ・モーテンセン、マハーシャラ・アリ共演によるドラマ。ある日、N.Y.で用心棒を務めていたトニー・リップは、黒人天才ピアニストのドクター・シャーリーの運転手としてスカウトされる。彼はなぜか差別の色濃い南部でのツアーを目論んでいて…。

リョーンKさんのオススメ🎅ポイント！
人種差別が色濃く残る時代のロードムービー。背景の景色がとても綺麗！真逆の性格の2人が友情を深めていく様子に感動。クリスマス🎄に心が暖かくなる作品です！

②「ラブ・アクチュアリー」

ストーリー

12月のロンドン。クリスマスを目前に控え、誰もが愛を求め、愛をカタチにしようと浮き足立つ季節。新たに英国の首相となったデヴィッドは、国民の熱い期待とは裏腹に、ひと目惚れした秘書のナタリーのことで頭がいっぱい。一方街では、最愛の妻を亡くした男が、初恋が原因とも知らず元気をなくした義理の息子に気を揉み、恋人に裏切られ傷心の作家は言葉の通じないポルトガル人家政婦に恋をしてしまい、夫の不審な行動に妻の疑惑が芽生え、内気なＯＬの２年７ヵ月の片想いは新たな展開を迎えようとしていた…。

リョーンKさんのオススメ🎅ポイント！

総勢19人によるオムニバス映画。「切なさ」もありながら

作品全体から醸し出る「幸福感」が聖夜の夜を彩ります！

ぜひ愛する方💖と観てほしい作品。

すたみなのおススメ！クリスマスに観たい作品！

①「南極物語」

ストーリー

有名なタロ・ジロの実話を基に、南極の厳しい環境の中１５匹のカラフト犬の生への奮闘と南極観測隊員たちの姿をスケール感たっぷりに描く。出演は高倉健、渡瀬恒彦、夏目雅子。昭和３３年２月、南極昭和基地での越冬隊の活動は、例年にない悪天候のため中止になり、犬係の潮田と越智の必死の要請も虚しく、越冬隊と行動を共にした１５匹のカラフト犬は極寒の地に置き去りとなってしまう……。

オススメポイント🎅

クリスマスは子供会で映画を観ることが恒例だった。その時に

南極物語を観た。子供ながら高倉健と渡瀬恒彦！！が共演していることに感動した。そしてタローとジローに泣かされる!!

②「戦場のメリークリスマス」

第二次世界大戦下のジャワ山中の日本軍捕虜収容所を舞台に、極限状態におかれた男たちの心の交流を描いた人間ドラマ。「愛のコリーダ」の大島渚監督が、デヴィッド・ボウイ、ビートたけし、坂本龍一といった異色のキャストで撮り上げた話題作。1942年。ジャワ山中の日本軍捕虜収容所。そこには単純で粗暴な軍曹ハラと日本語が流暢な英国軍中佐ロレンス、そして収容所長のヨノイ大尉がいた。そこへある日、英国軍少佐セリアズが連れてこられた……。

オススメポイント🎅

ラストエンペラーのベルナルド・ベルトルッチ監督はヨノイ大尉（坂本龍一）とセリアズ（デビッドボウイ）キスシーンは「映画史上最高に美しいキスシーン」と称え、軍曹ハラ（ビートたけし）がロレンス（トム・コンティ）へ「メリークリスマス！ミスターローレンス」の印象に残る表情と台詞。そしてクリスマスと言えば

脳内で自動再生されるあの曲。。。ぜひクリスマスの夜に☆

北野映画からは「キッズ・リターン」

キッズリターンの記事はこちら

オススメポイント

クリスマスというより冬に観たい作品。
作品全体から「冬空」「乾いた空気」を感じる。

童心に帰るような声で始まる音楽が高揚感を上げ同級生ながら上下関係のあるマサルとシンジを中心とした北野監督の”フィルター”を通した「甘酸っぱさのない青春物語」名台詞「まだ何もはじまちゃいない」は生死をさまよった監督の死生観の変化を感じる。

Ｘ（Twitter）書き込み投稿のあったクリスマスで観たい作品🎅

タイタニック　

ストーリー

1912年、イギリスのサウザンプトン港から豪華客船タイタニックが処女航海に出発した。新天地アメリカに夢を抱く画家志望の青年ジャックは上流階級の娘ローズと運命的な出会いを果たし、二人は互いに惹かれ合う。そこにはローズの婚約者である資産家キャルや、保守的なローズの母親などの障害が横たわるが、若い二人はそれを超えて強い絆で結ばれていく。しかし、航海半ばの４月１４日、タイタニック号は氷山と接触。船は刻一刻とその巨体を冷たい海の中へと沈め始めていた……

ひかりのまち　

カフェで働くナディアは、伝言ダイヤルで恋人を募集中。姉デビーは9歳の息子と暮らす、バツイチの美容師。妹のモリーは出産を控えているが、夫エディはなぜか浮かない表情だ。ある週末、ナディアは伝言ダイヤルの男との出会いを重ね、デビーは前夫に預けた息子がいなくなり、大騒ぎ。同じ頃夫が家を出て、行方を案じていたモリーが急に産気づく。様々な出来事が姉妹に降りかかり、また新しい1週間が始まる

海の上のピアニスト

ストーリー

「ニュー・シネマ・パラダイス」のジュゼッペ・トルナトーレが伝説のピアニストの半生を感動的に描いた人間ドラマ。１９００年、大西洋上を行く客船の中で生後間もない赤ん坊が見つかった。その子供は、生まれた年にちなんで“ナインティーン・ハンドレッド”と名付けられるが、船内のダンスホールでピアノを聞いて育つうちに、驚くべき才能を発揮するようになる……。