殺し屋って、どうやってなるんでしょうね？
スカウト、弟子入り、それとも劇団員みたいに養成所に入るのでしょうか？

そんな「殺し屋の日常」を魅力的に描いた映画があります。
予告動画を、一緒に見てね！
 

そうです！！「ベイビーわるきゅーれ」です！！

普段、普通に暮らしているとまず”殺し屋”に出会う事ってないですよね。
そんな殺し屋の杉本ちさと、深川まひろの殺し屋としての活動と、日常を描いた本作。

え？あらすじくらい、もっとちゃんと教えて？！
ええ、わかりました。承知いたしました。
どうぞ！！

【あらすじ】

女子高生殺し屋コンビのちさととまひろは、高校卒業を前に途方に暮れていた…。
今まで、組織に依頼された人殺し以外、何もしてこなかった彼女たち。
なのに、これからは普通の仕事もして、社会に適合していかなければならない。
その上、高校卒業後は2人でルームシェアをして生活するよう組織から命じられる。
殺し屋業をこなしつつ、社会に馴染もうと努力する2人だが、その中で面倒な出来事に巻き込まれていく。

【作品情報】

公開：2021年7月30日
監督・脚本：坂元裕吾
アクション監督：園村健介
出演：高石あかり、伊澤彩織、

主題歌：KYONO『STAY GLOW feat.TAKUMA』
挿入歌：高石あかり×伊澤彩織『らぐなろっく～べいびーわるきゅーれ～feat.Daichi』
配給：渋谷プロダクション

 

（c）2021「ベイビーわるきゅーれ」製作委員会

【殺し屋バディのふたり】

黒髪のロングヘアーが杉本ちさと。
明るい性格で社交的？だけど、殺しの世界しか知らない為、世間を知らない。
器用な面もあるが、短気で暴力的な所がある為、社会に適合するには難しい面が多々あり。

金髪のショートカットが深川まひろ。”コミュ障”で、無愛想で社会的能力は低い。
バイトの面接にもなかなか受からなくて、ちさと無しで生活するのはしんどい。

2人とも、殺しの実力はピカイチなのですが、社会には馴染めず苦労します。
ぶっちゃけて言うと、2人は”社会不適合”で…。
そんな2人が仲良く、助け合って暮らす姿が、とてもいい感じなのです🎶
心地よい空気感が溢れていて、ずっと見ていたくなる世界です！！

（c）2021「ベイビーわるきゅーれ」製作委員会

【まひろちゃんになりたい！】

今回のお話は、コレです。1日だけ…なれるならなりたい映画の登場人物！！です。
私は、深川まひろちゃんになりたい！！のです。
「殺し屋になりたいの？！」って言われちゃいそうですが（笑）
そんな物騒な理由じゃないんです。

格闘技に強くてカッコいいから、なってみたい！！んです。
作品内で見られる、キレッキレのアクション。ナイフや銃の扱いが上手くてカッコいい！！

そして、喋るのが苦手でコミュ障で、バイトの面接にもなかなか受からない。
でも、ちさとにだけは、心を開いてホッとした時間が過ごせる。
生き方は不器用だけど、ちゃんと大切なものを心の中に持っているのが魅力的。そう思うのです。
そんな、まひろちゃんに憧れますね。

 

（c）2021「ベイビーわるきゅーれ」製作委員会


【非日常の魅力】

殺し屋稼業の”組織”の人たちも、作品内には出てきます。
芸能人で言う、マネージャー的な立場の”担当者”須佐野さん。
殺しの後処理をする、”清掃担当”田坂さん。
こんな人たちが、ちさととまひろをサポートしてくれます。

もちろん、もっとヤバイ人たちも出てきます。
こんな、非日常の世界を覗いてみたいな…って思うのです！！
 

（c）2021「ベイビーわるきゅーれ」製作委員会

【俳優さんの持つ魅力】

深川まひろを演じた、伊澤彩織さん。
彼女は、現役のスタントウーマンで、まひろとの間に沢山の共通点があると感じたそうです。
数々の映画でアクションシーンを演じ、活躍されてきた伊澤さん。
そのアクションの精度は素晴らしいもの。
それが、日常風景のシーンでは、内気で不器用な”まひろの顔”を見せてくれました。
そのギャップは、伊澤さんの持つ魅力あってこそ表現出来たものでしょう。

【ちさとよりまひろな理由】

ちさとちゃんは、頑張れば人前では”出来る子”でも居られる。
リーダー的な役割も出来なくはない。
でも、まひろちゃんは人前に出るのも苦手で、言いたい事も言えない。
そんな不器用さが愛おしいのです。
そんな訳で…。

私も、まひろになってちさとに甘えたり喧嘩したりしたいな～♪
バッキバキのアクションをキメてみたい！！
なんて、妄想しちゃいます。
私は、肌や瞳の色のせいで金髪も似合わないので、金髪ショートカットが似合うのも憧れポイントです！

「バイトダルいな～…」
なんて言いながら、ソファに沈みたい。
（っていう妄想が終わりません…笑）