『ウィッシュ』特集
ディズニー100周年記念作品、『ウィッシュ』。
みんなの心が熱くなる、魔法ミュージカル体験!
創立100周年を迎えたディズニーが、その記念作として贈るファンタジー・ミュージカル・アニメ。声の出演はヒロインのアーシャ役に「ウエスト・サイド・ストーリー」のアリアナ・デボーズ。共演にクリス・パイン、アラン・テュディック。監督は「アナと雪の女王」のクリス・バックと本作が監督デビューとなるファウン・ヴィーラスンソーン。
-あらすじ-
17歳の少女アーシャが暮らすロサス王国は、どんな願いでも叶うといわれる魔法の国。国民は、魔法を操る国王マグニフィコに自分の願いを託すだけでよかった。しかしマグニフィコの本当の目的は、国民の願いを独占することでさらなる魔力を得ることにあった。そのことに気づいたアーシャは、空から舞い降りたイタズラ好きな願い星のスターと、ヤギの相棒バレンティノとともに、みんなの願いを取り戻すために立ち上がるのだったが…。
【PICK UP コラム】
ディズニー100周年記念作品 『ウィッシュ』
シネマニスト:Dom
こんにちは。
クリスマスシーズンが近づいてきたので、日々クリスマス映画を漁っているDomです。
今回、ご紹介する映画は『ウィッシュ』
~オススメPOINT~
・古き良き世界観と新しさの融合
作画は背景を中心に90年代や80年代を意識したかのようなクラシックな印象であるのに対して、キャラクターは最新のCGを駆使した実に滑らかな動きをしており、その絶妙な融合がまさに記念作品にふさわしい内容に!
【ネタバレ】『ウィッシュ』12月15日が公開日となった"奇跡"
シネマニスト:はじめ@映画コラボレーター
【今日の日は必然か偶然か】
今日観なければならない理由が絶対的にある。その意味をしっかり綴ります。
100周年のすべてが、この物語に。
今日12月15日は映画『ウィッシュ』の公開日。
ウォルト・ディズニー・カンパニーが創立100周年を迎えるのだが、
それ以上にもの凄い奇跡に気づいてしまった。
これに気づいた人がいたら、本当にディズニーが好きな人だと断言できる。
(これに気付いている人はそう多くない....はず)
この"奇跡"のことは何よりも先にお伝えし
その後に本作に込められたオマージュと劇場グッズをご紹介します☆彡
ディズニー100周年記念作品『ウィッシュ』
シネマニスト:村松健太郎
ディズニー100周年記念メモリアルミュージカルアニメ。
随所にこれまでのディズニーの要素がちりばめられ、そこを見ていくだけでも楽しいです。
これまでのディズニー作品の歴史を包括する作りなので既視感があって、それについて新鮮味がないと言えば、確かにその通りでもあるのですが、そこは割り切って作品のそこかしこにある”らしさ”を愛でるのが正しい楽しみ方でしょう。
ウィッシュ あらすじ【ネタバレ】
シネマニスト:Hiroki Yamaguchi
願いは自分で叶えるもので、他人に叶えてもらうものではない。」
ましてや「リーダーたる者、自分の力を誇示・支配するために、他人の願いを搾取し、生きる希望をなくさせることは、あってはならない」というメッセージが込められた映画であった。
物語の舞台はロサス王国。
願いより大切なものは無いと信じる若者(その願いとは、人々を支配するという願い)が、その難しい願いを叶えるために、世界中を旅して魔法を学び、偉大な魔法使いになった。