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matchypotter
2023/03/24 18:47

至高の四大女帝~日本編~ その弐

至高の四大女帝~日本編~ その弐

 

独断と偏見、私利私欲、キモさ爆発で愛でまくるこのコラム。

四大女帝の3人目と4人目、さぁ、キモさの続きをどうぞ。


3.小芝風花

(c)2022『貞子DX』製作委員会

まだまだ発展途上で今回紹介する他の三女帝よりはまだ出番が少ない。
だけども、貞子DXこれ1本で釘付けになる。この作品ばかりは“あの貞子”も色んな意味で彼女には敵わない


映画は魔女の宅急便のキキ役でデビューだが、その時から発する輝きというか、本当に彼女の周りだけ物理的に明るくなる現象が起きてるとさえ思える光源のような。
最近は妖怪シェアハウス』『貞子DXなど、だいぶアクロバティックな作品が多いが、その作品のアクの強さに負けないまさに力強く吹く“風”明るく咲き誇る“花”のような存在。

 

 

彼女の魅力の断片(matchypotterの感想含む)はこちらから↓↓
https://filmarks.com/movies/55989

https://filmarks.com/movies/101120

https://filmarks.com/movies/101649/reviews/143592371

(c)2022『貞子DX』製作委員会

4.橋本環奈

(c)浅井蓮次・沢田 新・小学館/『バイオレンスアクション』製作委員会

もうこの人を差し置いてこのコラムはあり得ない
 

福岡の地元アイドルが「千年に一人の美少女」というとんでもない注目のされ方から始まり全国規模でここまで上り詰める。そんな注目のされ方含め、常に恐るべき期待を受けているにも関わらず、それをしっかり受け止めて超えてく絶対的エース

 


彼女も王道のお姫様ヒロインよりも、動きが多くてコメディタッチのキテレツアクロバットキャラが多い。
特に福田雄一監督に魅入られてしまって以来、どこまで作中でイジられるのか、そして、とんでもない要求に応えていくのか、限度、限界知らず。
「千年に一人の美少女」なのに「なんでもアリの体当たり」“鬼に金棒”とはこういうことを言うのか。
ここまで来るとちょっともう信じられない。アンビリーバブル。

 

何だかよくわからない箱型のモニターAI、胡散臭いけどやたら強いチャイナドレス、わけわからんコスチュームで中華統一に巻き込まれる少女、生徒会長に告らせたい副会長、
超ドSな若き小説家、ショッキングピンクのヘアーで殺しまくる殺し屋、逆に何回も何回も呪いに取り殺される高校生、黒いサンタクロースのビジネスに関わる天才ハッカー、、、。

 

(c)2020「小説の神様」製作委員会

 

まったくもって意味不明な役どころを乗りこなして演じ切ってしまう恐ろしさ。
このノリと恐れ知らずはどこまでいくのか。そのうち「普通の可愛い女性役だけはNGで。主演であっても。」とかになるのではないか。

 

彼女の魅力の断片(matchypotterの感想)はこちらから↓↓
https://filmarks.com/movies/58838/reviews/98329149

https://filmarks.com/movies/68922/reviews/119466041

https://filmarks.com/movies/79926/reviews/65455048

https://filmarks.com/movies/88393/reviews/126153398

https://filmarks.com/movies/101453/reviews/139755351

https://filmarks.com/movies/98798/reviews/142521591

https://filmarks.com/movies/104677/reviews/146658311

https://filmarks.com/movies/104744/reviews/150339274

(c)2022「ブラックナイトパレード」製作委員会 (c)中村光/集英社

勢いとキモさだけで、誠に勝手な四大女帝を紹介し続けました。
 

何度も何度も「やっぱりキモいから書くのやめようか」という葛藤に襲われ、そのたびに彼女たちを思い出して奮い立たせて書きました、、、はい、最後までキモいです。

 

でもいいんです、それが「映画を観たい!」と思う大事な活力の1つなのだから。
素敵な方々を映画で観て、その容姿や色んなキャラに思いを馳せ、暗い映画館、自分の部屋で一人でニヤニヤしてたっていいじゃない。

 

<完>

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