「映画に出演する忘れられないキャラクター」が出る作品
映画を観ると「忘れられないキャラクター」がいると思います。
すた☆みなの「映画史上忘れられないキャラ」について紹介いたします。
ダーティハリー(1971)スコルピオ(サソリ)
主人公のハリーキャラハン(クリントイーストウッド)の持つ独自な正義感を振りかざしながら
悪役スコルピオ(サソリ)(アンディ・ロビンソン)を追い込むも・・・加害者の人権に守られ
ハリーの追撃をかわす・・・冷徹な狂気を放つ悪役 スコルピオは子どもながらに「不気味さ」を感じた。特に印象的なシーンとしてスコルピオがバスジャックをした時に乗客の生徒にアメリカの童謡「漕げ漕げ漕げよ ボート漕げよ ランランランラン 川下り・・・」歌わせる時の「狂気」は今でも
しっかりと記憶している。その男、凶暴につきの殺し屋清弘(白竜)と似た存在。
Dirty Harry - Original Theatrical Trailer
ノーカントリー (2007) アントン・シガー
アントン・シガー(ハビエル・バルデム)は一度みたら忘れられない風貌と何とも言えない不気味さを兼ね備えた殺し屋。
シガーは大金を持って逃げてるベトナム帰還兵のモス(ジョシュ・ブローリン)を捕まえるためにギャングから雇われた。
冷酷非情なシガーだがコイントスによって殺しの対象の運命を決める。雇われたギャングも勝手な行動をするシガーに対して、殺し屋
ギャングは勝手な行動を取るシガーを始末するために、シガーを知る人物として賞金稼ぎのカーソン・ウェルズ(ウディ・ハレルソン)を雇うも返り討ちにしてしまう。
シガーの顔を見て生きている人間はいない。まさに死神。
No Country For Old Men (2007) Official Trailer - Tommy Lee Jones, Javier Bardem Movie HD
アントン・シガー
レオン (1994) ノーマン・スタンスフィールド
ノーマン・スタンスフィールド(ゲイリー・オールドマン)は麻薬捜査官でありながら自身も麻薬に手を染めている人物。登場シーンでドラックを口にする時の独特な動きはが印象に残る。
常にドラック影響で挙動不審な雰囲気を醸し出しているが、冷静にレオンを追い込む。
ノーマンの台詞でレオンをなかなか確保できない隊員に物静かにBring me everyone「全員を呼べ」と命じるも隊員が聞き返した際にeveryone「総動員しろ!!!」と怒鳴るシーン。
この「総動員しろ!」というセリフは無く、ゲイリー・オールドマンのアドリブ。
そこの事についてインタビューで次のように語る。
「あのセリフはジョークだったんです。今では(映画を)象徴するものになりましたけどね。監督のリュック・ベッソンを笑わせるためにワンテイクだけやったんです。
残忍な人物でもあるがどこか憎めないノーマン・スタンスフィールド。また観たくなるキャラクター。
北野武監督作品からは・・・
アウトレイジ・アウトレイジビヨンド 片岡刑事(小日向文世)
組織犯罪対策部 片岡刑事 (小日向文世) やくざから賄賂をもらい 自分の「出世」のため、あえて山王会と花菱会を戦争させ共倒れを図る策士でもある。 「金より出世」
龍三と七人の子分たち 「早撃ちのマック」こと渡辺義雄。
渡辺義雄(品川徹)
スティーブ・マックイーンに憧れる「永遠の中二」拳銃の使い手の元親分。内田裕也のような風貌で
相手に仁義を切る昔気質のやくざ。入院中のため、手の震えもあり、プルプルさせながらに拳銃を撃つとても危険な人物。
皆さんの「忘れられないキャラ」どんなキャラでしょうか?
他のシネマ二ストさんの「忘れられないキャラ」を教えてください!(^^)!
では! ばいび~
ミュートしたユーザーの投稿です。
投稿を表示ノーカントリーとレオンめちゃ好きです。シガーの不気味さ忘れられないですね。ひたひた近寄ってくる異形感が恐ろしかったです。絶対に遭遇したくない。スタンも、強烈に記憶に残りました。知性も感じさせる風貌ですが、急にキレる感じが怖くて、関わりたくないです。悪役としての憎たらしさも満点。
自分は、忘れられない危ないキャラは
レフン監督作品『ブロンソン』でトム・ハーディが演じたブロンソンです。何をしでかすか分からないマジで厄介なヤツでした。作品の内容は忘れました😅
ミュートしたユーザーの投稿です。
投稿を表示ミュートしたユーザーの投稿です。
投稿を表示出たーwww
ノーカントリーのハビエル・バルデムはもうこびりつきますね🤣
そして、スタンス・フィールドが登場するとは!(笑)カプセル噛んで「Uhhhhn…!!」みたいなシーン最高過ぎですwww
ミュートしたユーザーの投稿です。
投稿を表示ミュートしたユーザーの投稿です。
投稿を表示