懐古 アメリカ映画の1971年
懐古 アメリカ映画の1971年昔の時代を慕い、アメリカ映画の名作を年度別に振り返っている。 「1960年」を初回に、前回「1970年」まで11回にわたって当時の名作に触れてきた。 今回は、アメリカ映画が ‘暴力描写’ という表現について大きな変革の年となった「1971年」(昭和46年)の話題作を御紹介したい。 「フレ
「映画に出演する忘れられないキャラクター」が出る作品
「映画に出演する忘れられないキャラクター」が出る作品映画を観ると「忘れられないキャラクター」がいると思います。すた☆みなの「映画史上忘れられないキャラ」について紹介いたします。 ダーティハリー(1971)スコルピオ(サソリ) 主人公のハリーキャラハン(クリントイーストウッド)の持つ独自な正義感を振りかざしながら悪役スコルピオ(サソリ)(アンディ・ロ
続編を作って欲しかった映画「コブラ」
続編を作って欲しかった映画「コブラ」今回、淀川嘘治が紹介する映画は、シルベスター・スタローン主演(+脚本)の「コブラ(1986年)」です。 監督は、「カサンドラ・クロス(これまた名作!)」や「ランボー 怒りの脱出(1とは毛色が異なるがこちらも傑作!)」や「リバイアサン(国内盤Blu-rayを出してくれ!)」のジョージ・P・コ
イーストウッドの「ダーティ ハリー」全5作品
イーストウッドの「ダーティ ハリー」全5作品法の盲点をついて巧みに逃げ延びる凶悪犯を、問答無用に撃ち殺してしまうアンチ・ヒーローがスクリーンに登場した。演じるのは勿論クリント・イーストウッド(1930.05.31 サンフランシスコ生まれ)で、彼の代名詞ともなったシリーズで、全5作品が製作された。 「ダーティ