ココシャネルについて知ってる?
こんにちは☺︎映画・カフェ巡り好きの看護師おしずです!
看護師ならではの視点で、映画を語ります♪
けれども堅苦しくなく、
にっこりほっこりできるような投稿をしていきたいと思います。
難しいことなどな〜んにも考えずにまったりと読んでいただけたら𓂃 𓈒𓏸𑁍
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みなさんココアヴァンシャネルをご存知ですか?
そう、言わずもがなCHANELの創始者です。
一度は憧れたことのある世界的一流ブランド。
シックなデザインの中にショッキングピンクの差し色に心を奪われてしまう!❤︎
では、彼女の生い立ちについて知っていますか?
なぜCOCO(ココ)CHANEL なのか知っていますか?
その答えがこの映画で明らかにされています。
ガブリエル・シャネル(のちのココアヴァンシャネル)は、母親が亡くなり、父親に捨てられ、姉と一緒に施設で育った。
昼間はお針子、夜はキャバレーで踊り生計を立てています。
そこで出会った将校と愛人関係になり…
と、シャネルの生い立ちは決して裕福とは言えないもの。
この将校との出会いが、シャネルの運命を変えていきます。
と、いうよりシャネルのチャンスをものにしようとするいい意味での貪欲さがあったからこその成功とも言える。
将校から真っ当な扱いを受けなかったものの、馬車を何度用意されても将校の城から絶対に出て行こうとしなかったガブリエル。
もういいんじゃない?とこっちがヒヤヒヤするほど。
彼女は、このチャンスを逃したらもうチャンスは巡って来ないんじゃないか?とわかっていたのかも。
そして、将校の華やかな人脈から徐々に自分の可能性を広げていく。
はじめは帽子のデザイン、制作から始まったシャネルの歴史。
この時代、大きな帽子やフリフリのドレスが流行となっていたけれども、シャネルが好んだものはシンプルで男性寄りで華やかとはかけ離れている服装ばかり。
着飾ったファッションよりも内面の芯の強さで勝負をしようとしていたのでしょうか?
ガブリエルは穏やかで温かみがある人ではなく、硬く心が凍っているような表情。
何かにいつも挑んでいるような雰囲気さえもある。
それが、ある1人の男性と出会い、ガブリエルの運命が一気に好転する…
が…
本作の後半は、誰かを愛することの尊さや切なさがメイン。
「自分」をしっかり持って貫いていたガブリエルが青年実業家ボーイとの恋で初めて芯が揺らぐ。
愛するということは人を強くも弱くもする。
他人に心を許したのは、ボーイが初めてなんじゃないか。
一点の曇りもない笑顔にそう想像してしまいます。
男性的なデザインから気品高い女性的なデザインに進化を遂げていく過程までは、この映画では語られていなかった。
ただ、ラストのシャネルの何かを成し遂げたような表情がとても印象的。
この映画を観ると、ただ憧れていたシャネルの印象がまた変わってきます。
ガブリエルの人生が、どのようにシャネルのデザインに影響を及ぼしていったのか。
そして、どうしてガブリエルは、シャネルを世界的一流ブランドにまで成長させることができたのか。
ブランド「シャネル」ではなく、一個人としての「シャネル」に興味を抱くと、さらにオシャレをすることを楽しめそう!
映画は色んな方向から色んな視点で物事を教えてくれますが、この映画「ココアヴァンシャネル」に関しても然り。
最初に記述したなぜココか、というのは…ガブリエルのあだ名だったそうです。
なんとコケコッコ(にわとり)の鳴き声が由来だそう!
COCOと表記されるとすごく可愛いが、まさかの由来でびっくり!笑
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投稿を表示この映画観た時に「帽子がキッカケだったのか?!」って思ったのを覚えています。
(帽子がキッカケ?または帽子が印象的でした)
自分のこだわりって本当色々な瞬間から始まるんだなぁと思いましたね☺️
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