ベルモンドの「華麗なる大泥棒」のギリシャ・レストランのシーンを、AIでイラスト化!
◆華麗なる大泥棒(Le Casse)(1970)
アンリ・ヴェルヌイユ監督が制作したフランス映画。撮影はギリシャのアテネ等で行われ、異国的な香りがする。音楽はエンニオ・モリコーネが担当するが、軽快なサスペンスを乗りの良いリズムに乗せ、本当に小気味よい。
ジャン=ポール・ベルモンドが主演する映画は、「雨のしのび逢い」や「モラン神父」などの硬派の役も似合っているが、お得意のサスペンスものの中では、この作品が一番好き。
◆ストーリー
富豪タスコが所持している、100万ドルのエメラルドを狙い、アザド、ラルフ、レンジー、エレーヌの四人組はタスコの屋敷に侵入。パトカーで通りかかったザカリア警部の追及をうまくかわし、エメラルドを奪うことに成功した。アザドをジャン=ポール・ベルモンドが演じ、ザカリア警部をオマー・シャリフが演じる。
翌日、国外逃亡のために港に向かった一行は、船の修理のため5日間足止めされる。そして、別行動を取って身を潜めようと一人で車に乗り込んだアザドを、エメラルドの在処を突き止めようとザカリア警部が追いかける。
◆レストランのシーン
特に、アザドとザガリア警部が、ギリシャ・レストランで食事をするシーンが印象的で、時間をかけて撮影している。特に、盗んだエメラルドを象徴する様な、ブドウの皮で包んだドルマーをクローズアップして撮影する部分が素晴らしい。
今回、AI(ChatGPT)に、そのシーンをイラストにしてもらったが、実際のシーン以上に、印象的な図柄になっていて嬉しい。

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投稿を表示AI本当に恐るべしです😳
最近、StellaさんはけっこうAI活用されてますね!私もたまに相談にのってもらってます笑