カニさん
2023/06/09 21:33
ユー・トーキング・トゥ・ミー ?
「タクシードライバー」
承認欲求って 最近よく聞く言葉ですけど
この映画のラストシーンでタクシーのルームミラーを動かし、激しくシビル・シェパードの表情を確認しようとするデ・ニーロの所作は、早回し?かなんかの映像で表現されており、彼の承認欲求に対する必死さが伝わってくる
映像の流れに加えられたアクセントは娼婦館突撃シーンでも、スローモーションを挟み込んだりして、息もつかせない
映画の時間の流れの中、この2か所の時間のひずみは、いつまでたっても強く心に残っております
デ・ニーロ的には、(ベトナムに続く2回目の)〝戦争”の後、転がり込んだご褒美を確認することは超ー大事。そらー必死になるわなー
レンタルは コチラ です
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投稿を表示こんばんは。
最初、この映画観た時よくわかりませんでした。
でもその後名画座を含めくりかえしくりかえし観たヘビロテ映画となりました。
20歳代後半は『 時計仕掛けのオレンジ 』と2トップでした。
鬱屈した男子の映画ですね。
仕事もなく、彼女に振られたポール・シュレーダーが短期間で一気に書き上げ、
人生を叩きつけた脚本です。
バーナード・ハーマンの遺作でサントラレコード持っています。
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