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2023/09/12 11:50

👽👽👽ウェスアンダーソン特集👽👽👽

ウェスアンダーソン監督の新作映画『アステロイド・シティ』が公開されたので、ウェスアンダーソン特集を開催します!

「グランド・ブダペスト・ホテル」「フレンチ・ディスパッチ」のウェス・アンダーソン監督がジェイソン・シュワルツマン、スカーレット・ヨハンソン、トム・ハンクス、ティルダ・スウィントン、ウィレム・デフォー、マーゴット・ロビーをはじめとする豪華キャストを迎えて贈る群像コメディ・ドラマ。1950年代のアメリカを舞台に、小さな砂漠の町で開かれる表彰式に招待された5人の天才キッズとその家族たちが織りなす悲喜こもごもの人間模様と、彼らが思いもよらぬ出来事に巻き込まれていく大騒動の行方をこだわりのヴィジュアルでノスタルジックに綴る。
 

- あらすじ -

 

1955年、アメリカ南西部の砂漠の町、アステロイド・シティ。隕石でできた巨大なクレーターが唯一の観光名所のこの町で、ジュニア宇宙科学賞の祭典が開かれ、表彰式に5人の天才少年少女とその家族が招待された。表彰される息子と3人の幼い娘たちとやって来た世界的カメラマンのオーギー・スティーンベックは、母の死を子どもたちに伝えることができずにいた。そんな彼は、同じく受賞者である娘と町に来ていた映画スターのミッジと出会うのだったが…。


【PICK UP コラム】

 

【オシャレだけじゃない!?】ウェスアンダーソンの作家性を考察!

 

映画監督には特徴的な作家性を持った方がたくさんいます。今回のコラムでは、そんな映画監督の過去作品を読み解き新作の鑑賞が更に楽しくなるような内容をお届けできればと思います。

今回紹介するのは、9月に最新作の『アステロイド・シティ』(23年)が公開するウェス・アンダーソンの作家性です。彼が創り出す世界観・ストーリー・構図の3つの要素から、作家性を読み解いてみました。

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2023年に観た映画(32) 「アステロイド・シティ」

所謂映像を観ればこの監督だと察しが付く系の、個性丸出しでクセ強めの監督さん。彼の描く世界観は一見取っつき難さもあるけれど、一度住み着いてしまえばクスクス、ニヤニヤしながらその愛すべき登場人物達を見守ることになります。

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可愛い顔した難解映画⁈『アステロイド・シティ』を観た!

👽一部ネタバレを含みます🌵🏜️

最近は「ウェス・アンダーソンすぎる風景展」が開催されるなど、既にウェス・アンダーソンというジャンルが確立されています。映画好きでなくても、ポップな色彩とシンメトリー特徴的な風景を一度は見たことがあるのではないでしょうか?

 

ポップで可愛い外見に一瞬にして心が奪われる😍でもいざ近寄ってみると(鑑賞してみると)なんだ?ちょっと難解じゃないか⁈

その小悪魔的なギャップ独特な世界観にトリコになってしまったうちの一人です。

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「アステロイド・シティ」 虚構を楽しむウェス・アンダーソンの世界

本作の、そしてウェス・アンダーソンの映画のキーワードは、「虚構」

 

映画はそもそも、虚構です。それは当たり前の大前提で、みんなわかってること。
どんなに本物らしくても、映画の中で起こっているのは作りごと。人は俳優が演じているし、背景はセットやロケーションだし、起こる出来事にはシナリオがあります。

 

でも、その一方で、私たちはそんな虚構に、現実と同じように心を動かされるものです。
登場人物がピンチに陥ればドキドキハラハラするし、別れのシーンでは涙が出ます。嬉しいシーンでは、一緒になって心が躍ります。
時にそれは、現実以上に私たちの心を動かすことがあります。

 

だから、映画の作り手は普通、いかに映画が本物らしく見えるかに気を配ります。

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【イベントレポート】ウェスアンダーソンすぎる風景展🚩

 

すごいウェス感。

 

 

入口に入ってから、出ていくまで

5本分の映画を観たような充実感。

 

単に風景画が飾ってあるだけではなく、実は隠されたコンテンツも💡

 

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新作映画を見る前に、ウェスアンダーソンの独特な世界観を堪能してからでも面白いかもしれませんね❤︎

ウェスアンダーソン関連のコラムが出るたびに更新していきますので、今後も要チェックです🫡


 

 

 

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