<キッズが主役の映画> 5選
<キッズが主役の映画> 5選印象に残る「子供が主役の映画」を振り返ってみました。「子供」≒「キッズ」の上限は12~13歳までといったところでしょうか。「赤い風船」のパスカルは10歳未満。「小さな恋のメロディ」のダニエルとメロディは11~12歳。「ムーンライズ・キングダム」のサムとスージーは12歳。「ハロー!純一」は小学生。「ジ
2024年に観た映画(46 & 47) 「室井慎次 敗れざる者 / 生き続ける者」
2024年に観た映画(46 & 47) 「室井慎次 敗れざる者 / 生き続ける者」TV放送終了から27年半、劇場版第1作公開から26年、4作目の「THE FINAL 新たなる希望」から12年を経て公開されたスピンオフ作品。本作の公開に合わせてCXが特番、劇場版含めほぼほぼ再放送してくれたおかげで復習も十分。改めて思いましたが、「踊る~」が一番面白かったのはやはり最初のTVシリーズ
2024年に観た映画(43) 「スオミの話をしよう」
2024年に観た映画(43) 「スオミの話をしよう」三谷さんの舞台を初めて観たのは1997年に上演された「君となら〜Nobody Else But You '97」。以後、入手困難なこの人気作家の舞台のチケット争奪戦には毎回参戦する事となりました。一方で三谷さんが脚本・監督を担当する映画はというと、監督1作目の「ラヂオの時間」を観て以降間が空いて「ス
2024年に観た映画(42) 「シュリ デジタルリマスター」
2024年に観た映画(42) 「シュリ デジタルリマスター」日本で「冬ソナ」が放映されたのが2003~2004年。本作はその3年前に公開されていて、実際初めて観る韓国映画のタイトルバックに流れるハングル文字に見慣れない感を如実に感じたのを覚えています。日本語と発音が似ている単語の多さを知ったのもこの作品。まだまだ当時の韓国は近くて遠い国でした。第12回東京国
2024年に観た映画(41) 「ドキュメンタリー オブ ベイビーわるきゅーれ」
2024年に観た映画(41) 「ドキュメンタリー オブ ベイビーわるきゅーれ」「ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ」の撮影に密着した、メイキング兼プロダクション・ノート的作品。鈴木祐介エグゼクティブプロデューサーの口から語られる本シリーズ誕生のきっかけに始まり、ドラマ・パートは阪元裕吾監督、アクション・パートは園村健介アクション監督と役割が二分された中で進む過酷な撮影のプロセ
2024年に観た映画(40) 「侍タイムスリッパー」
2024年に観た映画(40) 「侍タイムスリッパー」巷で評判の本作、ようやく私も観てきました。第二の「カメラを止めるな」とも言われているようですが、あくまで巻き起こした社会現象が似ているだけで、作品の中身は全然異なる。あちらが驚きの着想で観客を魅了したのに対し、こちらは徹底的にオーソドックスで、まるで落語劇のような古典的なお話(オチも見事!)。そこに
2024年に観た映画(39) 「ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ」
2024年に観た映画(39) 「ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ」ちさと&まひろの殺し屋ペアの活躍(?)を描いた本シリーズも3作目。今一番新作公開を楽しみにしている作品でもあります。2021年7月に公開された第1作の完成度の高さに対し、2023年3月に公開された2作目では格下相手のバトルに色々とツッコミどころや綻びが見て取れた。先ずはこの第1作を観ない事には始まら
2024年に観た映画(38) 「ぼくが生きてる、ふたつの世界」
2024年に観た映画(38) 「ぼくが生きてる、ふたつの世界」「そこのみにて光輝く」以来となる呉美保監督作品。コーダとして育つ五十嵐大(吉沢亮)の成長を具に描いた本作。耳が聴こえない両親が子供を育てる大変さと、耳が聴こえない両親を持つ子供の大変さの双方を描きながら、大の自我の芽生えと共に徐々に大の目線で物語が進んでゆきます。大が成長と共に直面する“他所の家”と
2024年に観た映画(37) 「ぼくのお日さま」
2024年に観た映画(37) 「ぼくのお日さま」北の辺鄙な地方都市を舞台に、元フィギュアスケートのスター選手荒川(池松壮亮)とその教え子さくら、荒川が声を掛けたタクヤの3人の、少しだけ時計の針を巻き戻したひと冬の物語。キャストの紹介文を読むと、タクヤは小6でさくらは中1。「小さな恋のメロディ」のダニエルとメロディを例に出すまでもなく、この年頃は子
おススメしたい“音楽映画” PART Ⅲ
おススメしたい“音楽映画” PART Ⅲおススメしたい「音楽映画」を以下の3つのカテゴリに分類しました。①音楽/ミュージシャンが主役の作品②音楽が印象的な作品③音楽と映画が融合した作品その③、「音楽と映画が融合した作品」を振り返ってみました。ミュージカル映画をはじめ、音楽抜きには成立しない数々の作品の中から、印象深かった“名作”をご紹介さ