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2025年に観た映画(50) 「ザ・フー キッズ・アー・オールライト」
我が家のレコード・ラックに1枚(2枚組ですけど)だけいるザ・フーのレコードが"The Kids Are Alright"なのです。当時高3だった1979年秋に発売。サントラとして発売されるも肝心の映画の方は日本で公開されることはなかった。この頃に読み始めたロッキングオン誌で故・松村雄策氏がこのアルバ
2025年に観た映画(50) 「ザ・フー キッズ・アー・オールライト」 我が家のレコード・ラックに1枚(2枚組ですけど)だけいるザ・フーのレコードが"The Kids Are Alright"なのです。当時高3だった1979年秋に発売。サントラとして発売されるも肝心の映画の方は日本で公開されることはなかった。この頃に読み始めたロッキングオン誌で故・松村雄策氏がこのアルバ
2025年に観た映画(48) 「プロセキューター」
久し振りの香港映画。荒唐無稽なアクション映画を選んだつもりだったのに、冒頭「これは事実に基づいた作品」とテロップが入ってちょっと驚きましたが、始まってみれば元香港警察の腕利き刑事が働き場所を法廷に移して悪を懲らしめ弱者を救おうと奮闘する、期待通りの荒唐無稽なアクション映画でしたww。アクション監督と
2025年に観た映画(48) 「プロセキューター」 久し振りの香港映画。荒唐無稽なアクション映画を選んだつもりだったのに、冒頭「これは事実に基づいた作品」とテロップが入ってちょっと驚きましたが、始まってみれば元香港警察の腕利き刑事が働き場所を法廷に移して悪を懲らしめ弱者を救おうと奮闘する、期待通りの荒唐無稽なアクション映画でしたww。アクション監督と
2025年に観た映画(47) 「チェンソーマン レゼ篇」
ジャンプっ子なので連載中は当然読んでましたが、終盤はよく判らない展開になっていました。第二部から連載の場がジャンプ+に変更になったので、それっきり未読。今回改めて第一部を復習した上で鑑賞。TVアニメは観たり観なかったりで、正直そこまで印象に残っていません。腰を据えて観始めた本作は、オープニングからチ
2025年に観た映画(47) 「チェンソーマン レゼ篇」 ジャンプっ子なので連載中は当然読んでましたが、終盤はよく判らない展開になっていました。第二部から連載の場がジャンプ+に変更になったので、それっきり未読。今回改めて第一部を復習した上で鑑賞。TVアニメは観たり観なかったりで、正直そこまで印象に残っていません。腰を据えて観始めた本作は、オープニングからチ
2025年に観た映画(45) 「ナイトコール」
映画鑑賞も通常料金が今や2千円ですか。私はシニア料金なのでそれほどお財布には響きませんが、2時間以上拘束された挙句につまらないと、それなりにガッカリもしてしまう。せっかく観るなら面白い作品がいいに決まっているものの、イマイチな作品が続くとモチベも下がる。後悔しない作品選びのためのレビューサイトもステ
2025年に観た映画(45) 「ナイトコール」 映画鑑賞も通常料金が今や2千円ですか。私はシニア料金なのでそれほどお財布には響きませんが、2時間以上拘束された挙句につまらないと、それなりにガッカリもしてしまう。せっかく観るなら面白い作品がいいに決まっているものの、イマイチな作品が続くとモチベも下がる。後悔しない作品選びのためのレビューサイトもステ
2025年に観た映画(41) 「毛虫のボロ」
№41日付:2025/9/24タイトル:毛虫のボロ監督・脚本:宮崎駿劇場名:土星座(三鷹の森ジブリ美術館)パンフレット:あり(¥500)評価:8ジブリ美術館オリジナル短編アニメーションの10作目にあたる最新作(といっても公開は2018年)。原作・脚本・監督は宮﨑駿氏。上映時間14分20秒。孵化したば
2025年に観た映画(41) 「毛虫のボロ」 №41日付:2025/9/24タイトル:毛虫のボロ監督・脚本:宮崎駿劇場名:土星座(三鷹の森ジブリ美術館)パンフレット:あり(¥500)評価:8ジブリ美術館オリジナル短編アニメーションの10作目にあたる最新作(といっても公開は2018年)。原作・脚本・監督は宮﨑駿氏。上映時間14分20秒。孵化したば
2025年に観た映画(39) 「あの夏、僕たちが好きだったソナへ」
マドンナ、うちのクラスにはいなかったけど、隣の4組にはそう呼ばれるコが存在していた。はしゃぐ男子もいましたよ、中3の頃の話です。いかにも韓国美人なダヒョンも素敵ですが(さすがTWICE)、そんな彼女に思いを寄せられるジヌ役ジニョンの嫌みのないキャラクターが非常に好感持てました(1991年生まれとは驚
2025年に観た映画(39) 「あの夏、僕たちが好きだったソナへ」 マドンナ、うちのクラスにはいなかったけど、隣の4組にはそう呼ばれるコが存在していた。はしゃぐ男子もいましたよ、中3の頃の話です。いかにも韓国美人なダヒョンも素敵ですが(さすがTWICE)、そんな彼女に思いを寄せられるジヌ役ジニョンの嫌みのないキャラクターが非常に好感持てました(1991年生まれとは驚
2025年に観た映画(32) 「スーパーマン」
衝撃の展開で幕を開ける本作。テンポが良くてグイグイ引き込まれる。やってくれるな、さすがはジェームズ・ガン。冒頭からこちらのテンションも⤴となりました。DC陣営の“顔”というよりも、アメコミ界そのものを代表する圧倒的認知度を誇るスーパーヒーロー。 本作の「全てのヒーローの原点にして頂点」とい
2025年に観た映画(32) 「スーパーマン」 衝撃の展開で幕を開ける本作。テンポが良くてグイグイ引き込まれる。やってくれるな、さすがはジェームズ・ガン。冒頭からこちらのテンションも⤴となりました。DC陣営の“顔”というよりも、アメコミ界そのものを代表する圧倒的認知度を誇るスーパーヒーロー。 本作の「全てのヒーローの原点にして頂点」とい
2025年に観た映画(27) 「ラブ・イン・ザ・ビッグシティ」
フランス帰りの帰国子女ジェヒと、LGBTのフンス。20歳で出会った2人が大都会ソウルの片隅で繰り広げる、恋と愛と友情の物語。開始早々に始まる、ジェヒへの陳腐で月並みなイジメっぷりに不安が募りました。彼女が惚れる男は典型的なステレオタイプのクズ男ばかり。安っぽいドラマで見かけたようなエピソードが積み重
2025年に観た映画(27) 「ラブ・イン・ザ・ビッグシティ」 フランス帰りの帰国子女ジェヒと、LGBTのフンス。20歳で出会った2人が大都会ソウルの片隅で繰り広げる、恋と愛と友情の物語。開始早々に始まる、ジェヒへの陳腐で月並みなイジメっぷりに不安が募りました。彼女が惚れる男は典型的なステレオタイプのクズ男ばかり。安っぽいドラマで見かけたようなエピソードが積み重
2025年に観た映画(26) 「リー・ミラー 彼女の瞳が映す世界」
実在する女性報道写真家リー・ミラーの半生を、本人とインタビュアーとの対談形式で描いた本作。開始早々にインタビュアーと火花散る舌戦を繰り広げ、“手強い”女性である事を印象付ける。それをケイト・ウィンスレットが嬉々として演じているようで、そのままスクリーンに惹き込まれます。リー自身の回想という形をとりな
2025年に観た映画(26) 「リー・ミラー 彼女の瞳が映す世界」 実在する女性報道写真家リー・ミラーの半生を、本人とインタビュアーとの対談形式で描いた本作。開始早々にインタビュアーと火花散る舌戦を繰り広げ、“手強い”女性である事を印象付ける。それをケイト・ウィンスレットが嬉々として演じているようで、そのままスクリーンに惹き込まれます。リー自身の回想という形をとりな
2025年に観た映画(25) 「We Live in Time この時を生きて」
「ブルックリン」を観逃がしたのを後悔した事を今も覚えていて、本作がこの監督の作品だと知って今回は劇場に足を運びました。 とある男女が出逢ってからの愛の軌跡を、時間軸を前後させながら描いた本作。世に履いて捨てるほど存在する恋愛映画の中でも、最もベタで陳腐なテーマを選択していながら、決してお涙
2025年に観た映画(25) 「We Live in Time この時を生きて」 「ブルックリン」を観逃がしたのを後悔した事を今も覚えていて、本作がこの監督の作品だと知って今回は劇場に足を運びました。 とある男女が出逢ってからの愛の軌跡を、時間軸を前後させながら描いた本作。世に履いて捨てるほど存在する恋愛映画の中でも、最もベタで陳腐なテーマを選択していながら、決してお涙