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Stella
2025/01/11 11:57

ロマンティックな「ロシュフォールの恋人たち」

◆「ロシュフォールの恋人たち(Les demoiselles de Rochefort)」(1966)

  カトリーヌ・ドヌーブとドヌーブの実姉フランソワーズ・ドルレアックが双子の姉妹役を演じた、1967年製作のミュージカル映画。監督は「シェルブールの雨傘」のジャック・ドゥミで、「雨に歌えば」のジーン・ケリー、ジョージ・チャキリスもアメリカから参加。年に一度のお祭りで賑わうロシュフォールの街で、美しい双子の姉妹ソランジュとデルフィーヌは運命の恋人の出現を待っていた。音楽はミシェル・ルグランが担当している。

 また母役のダニエル・ダリューは、2人の娘の父と別れていたが再会する(ミシェル・ピコリが父役を演じている)。またサントラでは歌手でもあるダニエル・ダリューのみが歌っており、他は歌手がふき替えている。

(c)cine tamaris 1996

◆サントラ盤

 音楽だけでなく、短いトークがはさまれているのもおしゃれ。

キャラバンの到着、双子の姉妹の歌等が、有名であるが、若い恋人達の歌、母と父が再会する時のしっとりとした歌とかと、テイストの違うミシャル・ルグランのおしゃれなジャズ風の曲達が楽しめる。

 ジャケットのデザインは新しい盤で変更されているが、このクラシカルで楽しそうなピンクの色合いがロマンティック。

 私自身のレパートリー曲はドヌーブが歌う「デルフィーヌの歌」で、しっとりとして気に入っている。恋人役のマクサンスも歌詞違いで同じ曲を歌っている。

 

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1 件の返信 (新着順)
Black Cherry
2025/01/11 12:08

Stellaさんならこの作品を必ずご紹介されると思っていました😆✨
夢のような世界だなぁって感じます、素晴らしいですよね✨キャラバン到着、ワクワクします✨


Stella
2025/01/11 12:18

 そうですね。前のイベントの際にも、BlackCherryさんは同意されていましたね。
でも、”死刑台のエレベーター”とは、イメージが真逆なので、どうしようかなあ・・と思いつつ、時間があったので、記事を作ってみたといったところです。(笑)