【万能エンタメ女王】アン・ハサウェイ出演のおすすめ映画15選
こんにちは。
「映画に見つける、おしゃれとメッセージ〜映えと深読みと、ひとつまみの恐怖。〜』
をテーマにコラムを執筆しているSéaです。
今回は、出演するだけで映画が一段階おしゃれになる、演技力と美貌を兼ね備えた俳優を紹介するコラムの第2弾!
今回特集するのは、みんな大好きアン・ハサウェイ!アンの出演作を15作紹介しますので、どれか一つでも好きな作品・気になる作品があってアンの魅力にハマってしまったら、ぜひ他の作品も楽しんでみてください。
1.最新作『アルマゲドン・タイム ある日々の肖像』
過去のおすすめ映画紹介の前に、まずは今回アン・ハサウェイ特集を書いたきっかけとなった最新作について。
アン・ハサウェイ主演の最新作は、2023年5月12日公開の『アルマゲドン・タイム ある日々の肖像』。アンは教育熱心なPTA会長役を務め、働き者でユーモラスな彼女の夫をジェレミー・ストロングが演じます。
2人の日々は私立学校に通う優秀な長男テッド、そして12歳の末っ子ポールと共に不自由なく続いていましたが、ポールがクラス一の問題児である黒人の少年ジョニーと親しくなったことがきっかけで、複雑な社会情勢が突きつける試練に直面することになる、という話。
末っ子ポールを近い関係で見守る祖父役にはアンソニー・ホプキンスが配役され、盤石の演技派キャストに期待が高まる新作を、ぜひ映画館で目撃しませんか?
ということでここからは、最新作公開が控えるアンのおすすめ過去作を紹介していきます!
2. 『プリティ・プリンセス(2001)』The Princess Diaries
サエない女子高生が、実はプリンセス継承者だった!という、ディズニーによる夢いっぱいな実写映画。
あの美貌を持つアンが垢抜けない役ができるのもすごいし、そんなアンがメイクや髪型によってどんどん綺麗になっていくのも、見ていて最高に楽しい作品です!
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3. 『プラダを着た悪魔(2006)』The Devil Wears Prada
ファッションに疎い記者志望のアンディをアンが、彼女を圧倒する高圧的で毒舌なファッション界の重鎮ミランダをメリル・ストリープが演じた名作。人生に夢と元気とおしゃれをくれる感動作です。
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4. 『ジェイン・オースティン 秘められた恋(2007)』Becoming Jane
女性が小説を書きにくかった時代に『高慢(プライド)と偏見』などの多数の名作を残した小説家ジェーン・オースティンをアンが演じました。英国情緒溢れる空気がひたすらおしゃれな作品です。
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5. 『ゲット スマート(2008)』Get Smart
能力はあるけどポンコツな新人スパイをスティーヴ・カレル、過去を引きずるクールなスパイをアンが演じたコメディアクション映画。
ずっと笑ってられるし、『007』などのスパイ映画への愛を感じるオマージュもたくさんで常に楽しい1作です!
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6. 『ブライダル・ウォーズ(2009)』Bride Wars
ケイト・ハドソンとアンがW主演したコメディ映画。幼馴染として一緒に育ち、お互いに最高の結婚式を夢見る親友だった2人。しかし思わぬ事態が生じて2人の結婚式の日程が完全に被ってしまったことがきっかけで、互いの足を引っ張り騙し合うほどのマウント戦争が勃発してしまう。
仲良し同士のいがみ合いを見ているのはなんだか辛いとはいえ、コメディタッチでの大喧嘩はやっぱり笑ってしまうし、コメディなので最後はもちろんほっこり楽しく終われるいい作品です。
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7. 『アリス・イン・ワンダーランド(2010)』Alice in Wonderland
ティム・バートン監督による『不思議の国のアリス』実写版。アンが演じたのは最高に美しい"白の女王(写真右)"。
アンだけでなく、ミア・ワシコウスカのアリス、ジョニー・デップのマッドハッターなど、ハマり役なキャスティングだらけでのディズニー作品です。
ティム・バートン監督の世界観が原作の可愛いけど狂気的な雰囲気にマッチしていますね。
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8. 『ラブ&ドラッグ(2010)』Love & Other Drugs
ジェイク・ギレンホール演じる、口が上手すぎるプレイボーイが出会ったのは、アン演じるパーキンソン病が進行中の女性だった。
ベッドシーンがかなり多いセクシーな作品でもあるので、一緒に観る相手は選んでくださいね!
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9. 『ワン・デイ 23年のラブストーリー(2011)』One Day
大学卒業から23年間、1組の男女が辿る恋愛や人生の道を追う物語。お互いに何年も心の片隅にいるくらい特別な相手だけど、お互い色々あってすれ違ったりする様子は、まさに人生山あり谷あり。
悲しい・切ないシーンほど映像が美しいところも印象的な作品です。
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10. 『ダークナイト ライジング(2012)』The Dark Knight Rises
クリストファー・ノーラン監督による三部作の完結編。アンは、バットマンの前に現れるミステリアスなキャットウーマンを演じました。コミックらしいスーツ衣装でも一切崩れないその美しさに注目です。
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11. 『レ・ミゼラブル(2012)』Les Miserables
ヒュー・ジャックマン、ラッセル・クロウなど超豪華なキャストで有名ミュージカルを映画化。不運と貧困によって追い詰められていく女性ファンティーヌの悲劇を強烈に演じたアンは、アカデミー賞ほか多数の助演女優賞を受賞しました。
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12. 『インターステラー(2014)』Interstellar
こちらも『ダークナイト ライジング』と同じくノーラン監督作品。
荒れ果てた地球で何者かのメッセージに導かれた男性が、愛する家族を残し命がけの宇宙旅行に出発します。時空を超えた愛と科学の壮大な映画で、アンも宇宙開拓を試みる1人として登場しました。
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13. 『マイ・インターン(2015)』The Intern
"シニア・インターン"として採用された70歳のベンをロバート・デ・ニーロ、当初は彼を受け入れようとしないが変化していく社長をアンが演じた名作。2人の対話と変化を通じて、真摯な姿勢と努力の大切さを実感させてくれます。
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14. 『オーシャンズ 8(2017)』Ocean's Eight
ダニー・オーシャンの妹をサンドラ・ブロックが演じた、人気シリーズ『オーシャンズ』の女性チーム版。アンだけでなく、ケイト・ブランシェット、ヘレナ・ボナム=カーターなど、超豪華キャストの泥棒大作戦です!
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15. 『魔女がいっぱい(2020)』The Witches
『チャーリーとチョコレート工場』などで知られるロアルド・ダールによる原作の映画化。そのタイトル通り魔女が大量に登場する愉快なダークファンタジーです。この映画のアンは、口が裂けたり叫びながら子供を追ったり、他では見られない狂い方を見せてくれるのでファンもびっくりのはず。
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ということで今回は、映画をおしゃれにする女優アン・ハサウェイの出演作を15作品紹介しました!
気になる作品をぜひ観てみてくださいね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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