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2024/02/29 20:04

第96回アカデミー賞ノミネート作品特集【作品賞編】

今年、作品賞に見事ノミネートされた作品はこちらの10作品です。

🏆オッペンハイマー
🏆落下の解剖学
🏆哀れなるものたち
🏆マエストロ:その音楽と愛と
🏆キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン
🏆バービー
🏆アメリカン・フィクション
🏆ホールドオーバーズ
🏆パスト ライブス 再会
🏆関心領域


今回は、上記の中よりいくつかの作品コラムご紹介いたします。
映画を愛するシネマニストさんらの鑑賞コラムによって、
これらの作品が、なぜアカデミー賞にノミネートされたのか、その理由を深掘りできるはずです🙌


オッペンハイマー

第96回アカデミー賞最多となる、合計13部門にノミネート。


『オッペンハイマー』|悲願のオスカーへ

シネマニスト:岡ちゃん

本作は、第二次世界大戦を終焉に導いた兵器とその開発者たちを奨励する作品ではなく、国家の思惑に翻弄されながら恐ろしい兵器を開発してしまったことへの自責の念を抱き続けた一人の科学者の心情に迫る作品です。
未鑑賞なので何も確証はありませんが、我々日本人こそ正面から真剣に向き合っていくべき作品なのかもしれません。


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落下の解剖学

女性監督による史上3作目のカンヌ国際映画祭パルムドール受賞作


真相は人の数だけ…?『落下の解剖学』

シネマニスト:村松健太郎

形としては真相究明を目指すサスペンス映画なのですが、そこはカンヌ国際映画祭パルムドール作品なだけあって、真相究明は映画の主眼ではなく、そこから浮き彫りになる人間の姿を見せる作品となっています。


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哀れなるものたち

第96回アカデミー賞、計11部門にノミネート。


哀れなるものたち特集

奥が深く難解と言われる監督なので、今回もあらすじを読んだ時点では世界観も掴みづらかった方も多いと思います🤔
本編を観てからも難しいと感じる方も少なくないと思いますが、こちらのコラムを読んで考察を深めたり、新たな発見をしてみませんか?

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マエストロ:その音楽と愛と

Netflixにて独占先行配信された映画が、7部門にノミネート。


感動できなければ、音楽は作れない・・ 『マエストロ~その音楽と愛と~』

シネマニスト:椿五十郎

バーンスタインの大ファンであります椿、本作を早速鑑賞したのですが・・・・

いや、もう、感動いたしました。
実に素晴らしい作品です。

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キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン

第96回アカデミー賞10部門でノミネート作品


【実話】人種差別が引き起こしたおぞましい連続殺人事件

「連続殺人事件」を描いたフィクション映画だと、犯人やトリックを予想しながら観たり、
犯人の動機にドラマがあったりなど、楽しむ要素が沢山詰まってますよね

しかし、それが本当に起こった事件だったら?

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バービー

世界興収は14億ドル(約2069億2000万円)超の2023年公開映画で興行収入1位作品


『バービー』特集

ただのバービー人形の実写映画化と思いきや、現代社会のを風刺し話題を巻き起こした『バービー』。
2023年興行収入世界一位となった話題の映画なので、すでに鑑賞した方も多いかと思いますが、アカデミー賞発表前に様々な解釈と共に、今一度『バービー』を振り返ってみませんか。

 

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