柳生武芸帳　片目の十兵衛 音もなく、姿も見せず、ただ襲いくる忍者の群れ！柳生の誇りを守ってたつ剣豪十兵衛！〝柳生武芸帳〟の秘密を嗅ぎつけた幕府若年寄の策謀により、柳生家とその縁つづきの松平伊豆守は危機に陥る。柳生十兵衛はこれを打開するための生き証人を探し歩くが、策謀派の妨害、柳生を仇と狙う疋田陰流、霞の忍び、そして謎秘める一

椿五十郎、初めまして京介です。 返信ありがとうございます。 自分は足が不自由であまり歩くことが出来ないじじいです。 ジャンルは洋画、邦画、チャンバラ、特撮、アニメなどごちゃごちゃです。 武侠ドラマなどもよく見ます。 皆様の様に活発な行動は出来ませんが、ぼつぼつやります。 良かったらまた、投稿してく

フィンランドの危機を伝える「枯れ葉」 WOT≪日・EUフレンドシップウィーク≫上映作品アキカリウスマキ作品「枯れ葉」 EUのPRを母校で受けて上映会があり観に行ってきました。 独特の演出方で知られる同監督です。本作はフィンランドの事情に特化しています。出てくる人物が下層階級、決して裕福でなく、職も安定せず暮らす男と女

映画『フロントライン』予想を裏切る男たちの絆に涙！これは令和版『踊る大捜査線』だ！ 「どうせ、お役所仕事の役人と、現場の熱い人たちが対立する話でしょ？」 正直、そう高をくくっていました。宣伝動画から勝手にそんなストーリーを想像して、少し冷めた気持ちでの鑑賞スタート。 しかし、鑑賞後、私の心に残ったのはそんな単純な対立構造ではありませんでした。そこにあったのは、絶

『ローハイド～西部劇音楽ベスト』 西部劇の雄大な魂を凝縮したベスト盤！フランキー・レインの「ローハイド」（ディミトリ・ティオムキン作曲）は、鞭の音とカウボーイの掛け声が響く、1959年TVドラマのテーマで、荒々しいロングドライブの熱気が炸裂！エルマー・バーンスタインの「荒野の七人」は勇壮なブラスでガンファイトのスリルを、ジェローム・

『西部劇映画音楽』 エンニオ・モリコーネやジェリー・ゴールドスミスら巨匠が手掛けた西部劇の名曲を集めたコンピレーション！『荒野の七人』のバーンスタインの勇壮なテーマは、馬蹄の響きとガンファイトの緊張感をガツンと表現。モリコーネの『続・夕陽のガンマン』や『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウェスト』のハーモニカとオー

『ラブ・イン・ザ・ビッグシティ』前のめりレビュー どうも、久方振りです。Kotyです。映画の投稿もしていかないと、イベント記事投稿専門のシネマニストになりかけているなと思ったので、最近観た映画の中からこちらをチョイス。（c）2024 PLUS M ENTERTAINMENT AND SHOWBOX CORP. ALL RIGHTS RESERVED

「クリード3 過去の逆襲」（2023） 「クリード3 過去の逆襲」（2023）は、マイケル・B・ジョーダン初監督・主演による「ロッキー」シリーズのスピンオフ第3作。アドニス・クリード（ジョーダン）がボクシング界の頂点に君臨する中、少年時代の友人デイミアン（ジョナサン・メジャース）が刑期を終えて現れ、リングで過去の因縁と対決。家族と成功の間

「クリード 炎の宿敵」（2018） 「クリード 炎の宿敵」（2018）は、スティーヴン・ケイプル・Jr監督による「ロッキー」シリーズのスピンオフ第2作。アドニス・クリード（マイケル・B・ジョーダン）がヘビー級チャンピオンとなり、ロッキー（シルベスター・スタローン）の指導の下、アポロをリングで殺したイワン・ドラゴ（ドルフ・ラングレン）の

「クリード チャンプを継ぐ男」（2015） 「クリード チャンプを継ぐ男」（2015）は、ライアン・クーグラー監督による「ロッキー」シリーズのスピンオフで、新世代のボクシングドラマ。ロッキー・バルボア（シルベスター・スタローン）のライバルだったアポロ・クリードの息子、アドニス（マイケル・B・ジョーダン）が、プロボクサーを目指し、ロッキーをトレ