究極のフランスのモノクロ・フィルム!
究極のフランスのモノクロ・フィルム!◆はじめに フランス映画に限らず、60年代まではモノクロ・フィルムが主流であったが、その後はカラー・フィルムに移行する。あえて、最近の映画作品がモノクロなのには、それなりの訳がある。 いずれも話題を呼んだ秀作3作品を再度観たばかりなので、ご紹介する。1本は以前ネット配信で鑑賞したにもかかわらず、
女性監督アニエス・ヴァルダの活動のアートの世界 「アニエスによるヴァルダ」
女性監督アニエス・ヴァルダの活動のアートの世界 「アニエスによるヴァルダ」女性映画監督アニエス・ヴァルダの遺作(ドキュメンタリー) 2019年3月(90才)に乳癌により永眠した、生涯現役を貫いた女性映画監督アニエス・ヴァルダの遺作で、長編劇映画監督デビュー作「ラ・ポワント・クールト」(1955)から、数々の映画賞に輝いた「顔たち、ところどころ」