究極のフランスのモノクロ・フィルム!
究極のフランスのモノクロ・フィルム!◆はじめに フランス映画に限らず、60年代まではモノクロ・フィルムが主流であったが、その後はカラー・フィルムに移行する。あえて、最近の映画作品がモノクロなのには、それなりの訳がある。 いずれも話題を呼んだ秀作3作品を再度観たばかりなので、ご紹介する。1本は以前ネット配信で鑑賞したにもかかわらず、
花束〜児童養護施設で育った若者たちが主役〜
花束〜児童養護施設で育った若者たちが主役〜昨日『花束』という映画を映画館で観てきました。この映画は児童養護施設で育った8人の男女の青少年たちが主役の映画です。公式HP 映画はほぼ白黒です。ドキュメンタリー映画ではなく、彼ら彼女は役者ではないですが、等身大で色んな場面を表現していました。時にはバイト帰りの何気ない自宅での風景、彼氏彼女との会話
ガス燈(1944年)@イングリッド・バーグマン主演
ガス燈(1944年)@イングリッド・バーグマン主演1944年版の「ガス燈」(原題:Gaslight)を紹介しようと思います。 先日、初めてこの映画を観たのですが、シンプルにとても面白かったです。舞台はイギリスロンドン。主人公のポーラを演じるのは『イングリッド・バーグマン』!!彼女の映画は「カサブランカ」(コラム書いてます)しか観たことなかったのです
バルカン超特急(ヒッチコック作品・1938年)
バルカン超特急(ヒッチコック作品・1938年)昨日『バルカン超特急(The Lady Vanishes)』を見たので久しぶりに投稿します。 『バルカン超特急』は、私が大好きなアルフレッド・ヒッチコック監督の作品で、第二次世界大戦前にヒッチコック監督がイギリス時代に撮影された作品です。今から約86年前の作品です。トーキーでモノクロで画質はあまり良
麗しのマレーネ・ディートリッヒ 様〜モロッコ〜
麗しのマレーネ・ディートリッヒ 様〜モロッコ〜〜Morocco (1930) trailer〜 この連休に、ドイツ出身の伝説の映画女優「マレーネ・ディートリッヒ」の映画を3本ほど鑑賞しました。見た映画は「情婦」(ビリーワイルダー)・「舞台恐怖症」(ヒッチコック)・「モロッコ」、とても有名な映画です。そして実はマレーネ・ディートリッヒの
素晴らしき哉、人生!/It's a Wonderful Life!
素晴らしき哉、人生!/It's a Wonderful Life!『IT'S A WONDERFUL LIFE | Official Trailer』言わずと知れたアメリカ映画の名作で、クリスマスの定番映画を日本唯一のユニバーサルシアターである「シネマチュプキタバタ」(https://chupki.jpn.org/)で鑑賞してきました。 古い映画を映画館
生きるべきか死ぬべきか~To Be or Not to Be~
生きるべきか死ぬべきか~To Be or Not to Be~先日、知人の方からおススメで紹介いただいた「生きるべきか死ぬべきか」(原題:To Be or Not to Be)を鑑賞しました。 これは私が大好きな名匠ビリー・ワイルダー監督の師匠であるエルンスト・ルビッチ監督が1942年に制作された映画です。なお日本での初公開は1989年で半世紀後です。ちなみに
カサブランカ(1942年)~君の瞳に乾杯~
カサブランカ(1942年)~君の瞳に乾杯~初めまして!しずかと申します。映画が大好きで、特に古い映画をよく見ます。色々とご紹介していけたらと思います(^^♪ 早速ですが、先日初めて【カラブランカ】という映画を見ました。 この映画、なんと1942年にアメリカで公開(日本では1946年)された映画です。1943年の映画アカデミー作品賞及び監督賞
映画が大好き!静香です(^^♪
映画が大好き!静香です(^^♪こちらのページをご覧いただきありがとうございます(^^♪静香と申します。 普段は、社労士や法人の代表、ラジオパーソナリティや福祉分野でのお仕事をしています。また社会福祉を学ぶため、大学(通信)にも通っています。アイキャッチは私が飼っている愛猫の”ゆず”です。この度ご縁をいただいて「Discover