災いの元となる“扉”を閉めていく少女の解放と 成長を描く『すずめの戸締まり』
災いの元となる“扉”を閉めていく少女の解放と 成長を描く『すずめの戸締まり』(c)2022「すずめの戸締まり」製作委員会 【すずめの戸締まり】 2022年11月11日/121分/青春、アニメ、アドベンチャー、ファンタジー/日本配給:東宝映倫区分:G《STAFF》監督・脚本:新海誠音楽:RADWIMPS、陣内一真《CAST》原菜乃華(岩戸鈴芽)松村北斗(宗像草太)深津絵里(岩
こんな映画も見ます!?『恋わずらいのエリー』
こんな映画も見ます!?『恋わずらいのエリー』妄想癖のある内にこもりがちなヒロインと、裏表のある俺様系王子キャラとの恋愛劇。ベタと言えばあまりにもベタなんですが、ちゃんとしっかりベタを徹底してくれて良いです。特にこの手の恋愛モノのヒロインとしては待望の登板となった原菜乃華の張り切りぶりというか振り切れぶりが本当に全力でやってくれているので嬉しい
扉の向こうにはすべての時間があった。
扉の向こうにはすべての時間があった。雨、雲、光の映像美と共に描かれるのは見えぬ物を可視化した巨大ミミズ、人々の生活と隣り合わせにいるのだ。正体は?対抗する草太たちの未来は?そしてすずめの戸締まりは完了したのか?ぜひ確かめて欲しい作品だ。唐突な入り方だが、新海誠作品の映像美は有名だ。夜空の星、雨、雲の動き、差し込む光など、私たちが見慣れ