1989年ど真ん中のマリンリゾート&トレジャーハント映画『彼女が水着にきがえたら』
1989年ど真ん中のマリンリゾート&トレジャーハント映画『彼女が水着にきがえたら』■彼女が水着にきがえたら《作品データ》クリエイター集団ホイチョイ・プロダクションズの「ホイチョイ3部作」の代表2弾で、マリンリゾートブームを描いた原田知世主演のアドベンチャー&ラブストーリー。スキューバダイビングにハマったアパレルメーカーのOLの真理子と恭世は相模湾でのスキューバダイビング中に仲間と
傍系クレージー映画
傍系クレージー映画東宝クレージー映画は62~71年に製作されているが、その時代にメンバーの主演で東宝で製作されながらクレージー映画に含まれない作品が数本存在する。「空想天国」(68年)「奇々怪々俺は誰だ?!」(69年)「喜劇負けてたまるか!」(70年)がそれで、いずれも谷啓が主演である。谷啓が主演だから含まれないので
谷啓の「図々しい奴」
谷啓の「図々しい奴」レンタルはこちら渡辺プロ社長の渡辺晋は、クレージーキャッツのメンバーをバラ売りすることを目論み、植木等は東宝で、ハナ肇は松竹へ、谷啓は東映へ売り込むことを考えていた。東映の岡田茂は、その頃東映にも喜劇路線を導入しようと渥美清を起用したりしていたが、谷啓も面白いと考え、両者の思惑が一致し、起用が決定し