今年劇場で観た作品の数はリバイバルを除くと40作品。
その中で特に心に残った作品を挙げると、

洋画：
①モリコーネ　映画が恋した音楽家
②エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス
③ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：VOLUME 3

①は映画版「私の履歴書」とでも言いたくなる至福のドキュメンタリー。これを上回るフィクションは、今年は現れませんでした。②は改めて今年観た洋画を振り返ったら、本作が一番印象的だった。③は「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」と悩んでこちらを選出。

邦画：
①少女は卒業しない
②THE FIRST SLAM DUNK　①＆②
③怪物

①は今年一番の収穫。中川駿監督は次回作も要チェック。②は今年一番テンション上がった作品ではありますが、原作との関わり方含め映画としての独立性の無さを考慮し次点に。③は洋画の「エブエブ」と同じような位置付けで、今年を代表する重要な作品であったのは間違いない。観応えも十分でした。

2024年も素敵な作品にめぐり会えますように。