「ブルー・イン・ザ・フェイス」 今月のお題：笑った映画ということで、思い出のある「ブルー・イン・ザ・フェイス（1995年）」をとりあげてみます。本編と異なるコメディ路線本作は同年のウェイン・ワン監督による「スモーク」のスピンオフ的な作品。「スモーク」がしんみりしたヒューマンドラマなのに対し、こちらは抱腹絶倒のコメディものとなってい

Disney+で只今絶賛シーズン２が配信されている 『ガンニバル』がすごいと思いました！ 漫画でのまがまがしい村の嫌な雰囲気や、畏怖な「あの方」の存在、ディズニーの配信なので心配していた暴力描写、グロ描写、さらには性描写まで、配信でできうる限りの範囲で、物語やキャラクターの雰囲気を崩さず映像化して非

ドライビング　ツモ　デイジー　ネタバレになるので僕は書きましぇん ドライビング Miss デイジー (1989)DRIVING MISS DAISY(c) The Zanuck Company,Warner Bros.& Majestic Films Internationalこの静かで、エポックメイキングな映画はワーナーの作品だったんですねジューイッシュ

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー 自称アウトローのピーター・クイル（クリス・プラット）が、緑の暗殺者ガモーラ、筋肉野郎ドラックス、しゃべるアライグマのロケット、木の相棒グルートとチームアップ。銀河を救うため、ド派手なバトルと笑いが炸裂する。70-80年代のポップチューンが宇宙船で鳴り響き、ノリが最高。キャラ全員が傷抱えてるのに、絆で

　はじめまして、さっちゃんと申します。私も怪獣映画には目のないクチです。 　平成ガメラの２作目ですね。このシリーズは子供が小さかった頃に劇場に家族で観に行ってました。仰るとおり、この頃はミニチュアと合成が主体だったですね。 　特技監督が樋口真嗣、この方はアマチュア時代に日本ＳＦ大会で特撮短編を上映し

今更ながら超ハマりました！～最後から二番目の恋～ ドラマ【続・続・最後から二番目の恋】がこの４月からフジテレビ系列月９枠でスタートしました。シリーズを全く見たことが無かった私です。見た事が無くても、きっと楽しめると思うよ、という友人の言葉に励まされて、第１話を見てみました。おお、なんと、これは面白い！年代がまさに自分と被るので、あるあるネタ満載、共

キャプテンアメリカ　シヴィルウォー キャプ（クリス・エヴァンス）とアイアンマン（ロバート・ダウニー・Jr）が信念でガチ激突！アベンジャーズ分裂、空港バトルはマジで脳汁ドバドバ！スパイディ（トム・ホランド）初登場、ブラックパンサー（チャドウィック・ボーズマン）もキレッキレ。アクション派手、でも仲間割れのドラマが胸に刺さる。2時間半、友情

メッセージ 謎の宇宙船が地球に降りてきて、言語学者のルイーズ（エイミー・アダムス）がエイリアンとコンタクト。言葉の壁、時間、頭バグる展開が待ってるぜ。映像は静かで美しく、音楽がジワジワ心臓締めつける。エイミーの演技、ジェレミー・レナーの渋さ、全部ハマる。SFなのに人間ドラマがガチで刺さる。2時間、宇宙と自分を見

ゴジラ　-1 戦後、焼け野原の日本。元特攻隊員の敷島（神木隆之介）が、家族も未来も失ったとこに、ドカンとゴジラ登場！デカい、怖え、破壊力がエグい！VFXはハリウッド顔負けで、ゴジラの咆哮だけで鳥肌。人間ドラマもガチで、戦争の傷と「生きる」意味を突きつけてくる。浜辺美波の優しさ、青木崇高の漢気が光るぜ。2時間、絶望

ヘレディタリー グラハム家の婆ちゃん死んでから、家族が次々ヤバいことに巻き込まれる…って話。いや、マジで「家族の呪い」ってレベルじゃねえ！トニ・コレットの鬼気迫る演技がガチでトラウマ級。音、映像、全部が不気味すぎて、背筋ゾワゾワ止まらん。ホラーなのに心理ドラマみたいに深くて、観た後しばらくボーゼン。