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森次晃嗣(浩司)の出演映画
黒部進の次となると、やはり「ウルトラセブン」で森次晃嗣ということになろうか。森次は43年北海道滝川市生まれ。滝川の有名人と言えば、脚本家の鳥海尽三や比佐芳武、タレントの藤本美貴や大政絢などがおり、大政は高校の後輩にあたる。ちなみに水谷豊は近隣の芦別市生まれ。個人的なことを言えば、自分もこの辺り(空知
森次晃嗣(浩司)の出演映画 黒部進の次となると、やはり「ウルトラセブン」で森次晃嗣ということになろうか。森次は43年北海道滝川市生まれ。滝川の有名人と言えば、脚本家の鳥海尽三や比佐芳武、タレントの藤本美貴や大政絢などがおり、大政は高校の後輩にあたる。ちなみに水谷豊は近隣の芦別市生まれ。個人的なことを言えば、自分もこの辺り(空知
黒部進の出演映画 その4
今回も引き続き黒部進である。 67年はもう一本あって、「怪獣島の決戦 ゴジラの息子」にも出演している。ゴジラの息子つまりミニラの登場である。まあゴジラも生物なので子供が居ても不思議ではないだろうが、母親は?つまりママゴジラがいるということになるが、そこを疑問に思ってはいけないのだろう。完全
黒部進の出演映画 その4 今回も引き続き黒部進である。 67年はもう一本あって、「怪獣島の決戦 ゴジラの息子」にも出演している。ゴジラの息子つまりミニラの登場である。まあゴジラも生物なので子供が居ても不思議ではないだろうが、母親は?つまりママゴジラがいるということになるが、そこを疑問に思ってはいけないのだろう。完全
黒部進の出演映画 その3
引き続き黒部進である。 66年に入り最初の映画は「暴れ豪右衛門」。三船敏郎主演の時代劇である。東宝で三船の主演とくれば、黒澤映画のイメージが強いが、本作の監督は稲垣浩。東宝版の「宮本武蔵」や「無法松の一生」など稲垣監督で三船を主演とした作品は結構あるのだ。三船はタイトルにある農民の郎党であ
黒部進の出演映画 その3 引き続き黒部進である。 66年に入り最初の映画は「暴れ豪右衛門」。三船敏郎主演の時代劇である。東宝で三船の主演とくれば、黒澤映画のイメージが強いが、本作の監督は稲垣浩。東宝版の「宮本武蔵」や「無法松の一生」など稲垣監督で三船を主演とした作品は結構あるのだ。三船はタイトルにある農民の郎党であ
黒部進の出演映画 その2
前回に続いて黒部進である。65年は記録によると全部で5本に出演している。東宝所属なので全て東宝(東京映画含む)の作品である。 まずは「勇者のみ」。これは日米合作の戦争映画で、監督と主演をフランク・シナトラが務めている。シナトラと言えば歌手のイメージが強いが俳優としても多くの作品に出演してい
黒部進の出演映画 その2 前回に続いて黒部進である。65年は記録によると全部で5本に出演している。東宝所属なので全て東宝(東京映画含む)の作品である。 まずは「勇者のみ」。これは日米合作の戦争映画で、監督と主演をフランク・シナトラが務めている。シナトラと言えば歌手のイメージが強いが俳優としても多くの作品に出演してい
黒部進の出演映画
自分が最初に触れたヒーローは何だったか考えたのだが、正直記憶が曖昧なので、ここは無難に「ウルトラマン」(66年)ということにした。というわけで、初代ウルトラマンと言えば黒部進である。 黒部進は39年生まれで、本名は吉本隆志。中大4年の時に家賃滞納からホームレス状態となり、靴磨きで生計を立て
黒部進の出演映画 自分が最初に触れたヒーローは何だったか考えたのだが、正直記憶が曖昧なので、ここは無難に「ウルトラマン」(66年)ということにした。というわけで、初代ウルトラマンと言えば黒部進である。 黒部進は39年生まれで、本名は吉本隆志。中大4年の時に家賃滞納からホームレス状態となり、靴磨きで生計を立て
夏夕介の出演映画 その3
引き続き、夏夕介である。75年3月にドラマ「愛と誠」が終了した直後から、前年はゼロだった映画出演が相次いでいる。まずは日活の「襟裳岬」。森進一のヒット曲を基にした歌謡映画である。主演は山口いずみで、その相手役として神有介、そして夏夕介である。夏と字面の似ている神有介だが、映像出演作は多くない。その中
夏夕介の出演映画 その3 引き続き、夏夕介である。75年3月にドラマ「愛と誠」が終了した直後から、前年はゼロだった映画出演が相次いでいる。まずは日活の「襟裳岬」。森進一のヒット曲を基にした歌謡映画である。主演は山口いずみで、その相手役として神有介、そして夏夕介である。夏と字面の似ている神有介だが、映像出演作は多くない。その中
夏夕介の出演映画 その2
引き続き夏夕介である。 71年は、日活の野良猫ロックシリーズ以外にも、松竹の「おんなの朝・あまから物語」に出演している。女性が主人公のようなタイトルだが、主演扱いは加東大介である。その妻が京塚昌子で、その子供たちが森次浩司、尾崎奈々、そして夏夕介である。他に三木のり平、フランキー堺、河内桃
夏夕介の出演映画 その2 引き続き夏夕介である。 71年は、日活の野良猫ロックシリーズ以外にも、松竹の「おんなの朝・あまから物語」に出演している。女性が主人公のようなタイトルだが、主演扱いは加東大介である。その妻が京塚昌子で、その子供たちが森次浩司、尾崎奈々、そして夏夕介である。他に三木のり平、フランキー堺、河内桃
夏夕介の出演映画
今回からは、「特捜最前線」繋がりで夏夕介である。彼もテレビで専ら活躍していたイメージが強いと思うが、70年代には映画出演も結構あるのだ。 夏夕介は50年生まれで、本名は田浦久幸という。出生地は熊本で、小学校は千葉、中高は大阪と各地を転々としている。大阪で、グランプリーズというバンドでオルガ
夏夕介の出演映画 今回からは、「特捜最前線」繋がりで夏夕介である。彼もテレビで専ら活躍していたイメージが強いと思うが、70年代には映画出演も結構あるのだ。 夏夕介は50年生まれで、本名は田浦久幸という。出生地は熊本で、小学校は千葉、中高は大阪と各地を転々としている。大阪で、グランプリーズというバンドでオルガ
誠直也の出演映画 その3
今回も誠直也である。73年は「ファイヤーマン」としてヒーローを演じた誠だったが、東映が絡んでいなかったからなのか、74年になっても東映で誠が出演する映画はヤクザ映画ばかりであった。特にこの年は出演作が多い。「安藤組外伝 人斬り舎弟」はタイトル通り安藤昇主演で、菅原文太、梅宮辰夫、渡瀬恒彦などが共演。
誠直也の出演映画 その3 今回も誠直也である。73年は「ファイヤーマン」としてヒーローを演じた誠だったが、東映が絡んでいなかったからなのか、74年になっても東映で誠が出演する映画はヤクザ映画ばかりであった。特にこの年は出演作が多い。「安藤組外伝 人斬り舎弟」はタイトル通り安藤昇主演で、菅原文太、梅宮辰夫、渡瀬恒彦などが共演。
誠直也の出演映画 その2
前回に引き続き誠直也である。 72年は「不良番長シリーズ」以外の出演作も何本かある。「まむしの兄弟 傷害恐喝十八犯」は菅原文太、川地民夫による人気シリーズの第4作である。共演が渡瀬恒彦、北林早苗、殿山泰司、北村英三で、悪役が待田京介、天津敏、遠藤辰雄、高宮敬二などで、誠は待田演じる矢東会会
誠直也の出演映画 その2 前回に引き続き誠直也である。 72年は「不良番長シリーズ」以外の出演作も何本かある。「まむしの兄弟 傷害恐喝十八犯」は菅原文太、川地民夫による人気シリーズの第4作である。共演が渡瀬恒彦、北林早苗、殿山泰司、北村英三で、悪役が待田京介、天津敏、遠藤辰雄、高宮敬二などで、誠は待田演じる矢東会会