堺正章の出演映画 その4
堺正章の出演映画 その4堺正章のラストである。71年は主演映画続きであった堺だが、72年の映画出演はなく、73年も以前夏夕介のところで紹介した「としごろ」に出演しただけである。もちろん、映画に出なかったというだけで、歌にドラマにバラエティにと大忙しであった。 そして74年、松竹映画「街の灯」で主役を演じている。これは前年の
堺正章の出演映画 その3
堺正章の出演映画 その3もう一度、堺正章である。68年もスパイダースの勢いは止まらす、やはり日活にて「ザ・スパイダースの大進撃」「ザ・スパイダースの大騒動」「ザ・スパイダースのバリ島珍道中」と彼らが主演の映画が三本制作されている。それ以外では松竹とホリプロ制作の「想い出の指輪」に出演。これは後輩GSであるヴィレッジ・シンガ
堺正章の出演映画 その2
堺正章の出演映画 その2続けて、堺正章である。 64年に舟木が出演していない作品で、堺が出演したのが大映の「幸せなら手をたたこう」である。主演は宇津井健、姿美千子、倉石功、滝瑛子などで、主題歌を歌う坂本九も出演している。堺の役はクリーニング屋の店員で、「夢のハワイで盆踊り」でも共演した高橋元太郎も顔を出している。 65年に
堺正章の出演映画
堺正章の出演映画テンプターズ萩原健一、タイガース沢田研二と来たので、次はスパイダースから堺正章である。 堺正章は46年生まれで、本名は栗原正章。喜劇俳優だった堺駿二の次男である。5歳の時に父に連れられ撮影所に行ったことをきっかけに映画デビューしている。その作品は松竹の「東京騎士伝」(52年)で、主演は鶴田浩二、角梨